その2177 (2010-01-30)
こうしようと思ったのにああしてしまったとき、こうしようと思ったのにああしてしまったなぁ‥‥と悔やむより、こうしようと思ったのにああしてしまったことのおかしさを全国のみんなと共有しようではありませんか。さぁ、週末の「まつがい」特集。最後まで、どうぞ、ごゆっくり。


先週別府に旅行に行ったときの事。シャンプーとリンスを忘れた友人は、備え付けのリンスインシャンプーを使用していましたが、髪がキシキシして嫌だったらしく、近くで洗髪中の私に「リンス貸してー」と言ってきました。「いいよー」と渡してから、しばらくして‥‥。「ねぇ‥‥このリンス、何かやたら泡立つんだけど‥‥」ごめん、それシャンプーだった。(蒼月)


DSをしながらパソコンをいじっていたら、DSの下画面ではなく、パソコンの画面をタッチしてしまいました。(そーめん)


回転寿司屋さんでのことです。毎日、残業続きで、すごく疲れていました。席に着き、湯呑に粉末のお茶を入れた後に、何を思ったのか、醤油を入れてしまいました。その湯呑は店員さんに気付かれないようにそっと、別の場所に置き、新しいお茶を作りました。(のそのそ)


怠け癖がたたって単位を落とし、大学生活4年目で3年生だった時期の話です。行きつけになり始めていた近所のバーで飲んでる時に、マスターから「へぇー、○○大学の学生さんなんだ。今、何年生なのー?」と聞かれたので、「3年生ですー」と答えたのはよいものの、無意識のうちに指はしっかり4本立ててしまってました。全てを悟ったマスターに「うん、よ〜くわかった」と笑われてしまいました。(私の指は嘘をつかない)


私はテレビを見るときと運転するときくらいしかめがねをかけません。お稽古が終わり、車で帰ろうとしたときにめがねをかけようとバッグの中や車を探したのですが、見つかりません。あわてて教室へもどり、「先生、私、めがね忘れてませんか?」とたずねたら、驚いた様子で「かけてるわよ」とお返事が。目のあたりに手を触れると確かにかけていました。まだお稽古の最中だったのでみんなの視線が集まり、顔から火がでる思いで教室を後にしました。まだ20代の頃のことでした。(40過ぎてもたまに)


会社の新入社員研修最終日。意外と楽しかった研修に気をよくしてルンルンと会場を出たところ、ドアのそばにホテルマン風の初老のおじさんが。ホテル内の会場だったため、ホテルの関係者だろうと「お世話になりました〜。ありがとうございま〜す」と満面の笑みで挨拶をして通り過ぎ、しばらく歩いたところで同期の子が「あれ、社長だよ‥‥」。初出社を本気でボイコットしかけました。(北の庄)

人の「まつがい」を読んで自分の「まつがい」を思い出したそのときこそ、投稿に最適な瞬間です。さぁ、「投稿する」ボタンをクリックし、その愉快な出来事を簡潔に書き表し、できたところで送信ボタンを押してください。いろいろ気にせず、どうぞお気軽に!それでは、また、明日ー。
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる