ほぼ日 - 言いまつがい

その2259 (2010-04-22)

ご飯を食べるにはハンパだし、なんにもしないのも手持ち無沙汰だし、外にはちょっと出られないし、読みかけの本は意外にヘビーだし、おしゃべりできる相手もいないし、コーヒー飲んだばっかりだし、タバコ吸わないし‥‥というようななんとも中途半端なヒマつぶしに最適。元祖「言いまつがい」でどうぞお楽しみくださいませー。

母が運転する車の中で、ひと言。「横浜へ中華食べにいったんだけど、現場の味は違うわねー」‥‥本場の味のことだよね。工事中じゃないんだから。（しゃあ）

昨日の飲み会でやっつまいました。ある人の噂話をしていたとき、「あの人って、ぼっちゃんとうや‥‥あれ？ぼっちゃんと‥‥」と悩んでいたら、すかさず、「とっちゃんぼうや！」と突っ込まれました。改めて見ると、とっちゃんぼうやって不思議な表現ですね。（密かに言いまつがいにメールだ～と思った）

先日、実験室で友達に「あの試験管、何ミリまで入るっけ～？」と聞いたら、「ギミリ！」と言われました‥‥。本人は、「ギリギリ２ミリ！」って言おうとしたらしい‥‥。（ボンネット☆さき）

10数年前、田舎の会社に勤めていた私たちの電話対応は「はい、○×会社△支店です」でしたが、あるとき、マナー対応研修の厳しい講師に「ありがとうございます。○×会社△支店○○（名前）でございます」と言うように指導をうけました。早速電話に出て、てんぱった先輩は「ありがとうございます。○×会社、△支店、○○でござる」と言ってしまったそうです。忍者？！（さつさつ）

今はミュージシャンで食べている友人が、昔牛丼屋でバイトをしていたとき、お勘定を済ませたお客さんに「ごちそうさま」と言ってしまったら、「それは私のせりふだ」と返されたそうです。（与太郎）

先日、家族で居酒屋に行ったときあまり飲めない主人がビールを少し飲んでいい気分になり店員さんを呼んで珍しく日本酒を注文していました。メニューには日本酒の小瓶の写真が載っていて少ししか飲めない主人は、瓶は無理だと思ったのか「おちょこではないですか？」と聞きました。店員さんは、少し考えて「とっくりですね」と冷静にオーダーをとっていました。おちょこでいちいち運ばれる日本酒‥‥。いくら飲めない人でも、何度かおかわりを頼まなければいけないでしょうね。（めんどうな客）

友人の恋愛の相談に乗っていたときのこと。「やっぱ俺にとってアイツは、目の上の存在なんだよ‥‥」「雲の上の存在」と言いたかったか「高嶺の花」と言いたかったかはわかりませんが、目の上じゃあ邪魔者です‥‥。（昼マック）

そういえば、今日、こんなことがあったなぁ、と、ぼんやり思い浮かべたあなた！どうぞ、その場面を、送ってください。「投稿する」ボタンをクリックし、ことのあらましをだいたいの感じで書き表し、できたところで送信ボタンを押せばＯＫです。細かいことは気にせず、どうぞお気軽にご参加くださいませー！


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