その2297 (2010-05-30)
日曜日、いかがお過ごしですか。やや暑かったり、ちょっと寒かったり、意外に蒸したり、微妙に風が強かったり、無条件で「超快適!」みたいな日って、なかなかないもんですけど、ま、それでも、この季節、気持ちいいか気持ちよくないかっていうと、だいたいは、気持ちのいい日ですよねー。さぁ、週末恒例の「まつがい」特集。最後までのんびりお楽しみください。


出張してホテルに泊まった朝。さて部屋をでようか、というときに気がつきました。ルームキーがない!!かばんのなかも、ベッドの下にもない‥‥。まさかと思ってドアをあけると、鍵穴にささったまま。一晩中ぶら下がってたんですね‥‥。(ぶらぶら)


改札を通るとき、Suicaをうっかり切符の挿入口に入れてしまいました。しまったと思い、出てきて、と願ったのですが、そのまま赤ランプがつきっ放しで、駅員さんを呼ぶ羽目に。取り出してもらっているとき、「Suicaではないですよ」と言われて、見たらデパートのカードでした。そのときの駅員さんの視線、忘れません。(二日酔いの朝)


夕方、電車の中で音楽を聴いていました。そしてチェッカーズの『哀しくてジェラシー』という曲になった頃、眠くなって頭がぼーっとしてきました。そしてサビの「♪男と女はすれ違い〜」の部分に差し掛かったとき、親指を立てる振り付けを思わずやってしまいそうになり、途中まで手を上げてしまいました。若い頃に体に染みついたものはなかなか抜けんもんだと実感しました。(踊る、おっさんのようなおばはん)


転勤族で団地を転々としてます。前住居(3階)で、深夜したたか酔って帰宅し、一つ手前の階段を上ったことに気付かず、知らないお宅の鍵穴に鍵を突っ込んで開かずに焦り、ハタと気付いて逃げました。現住居(2階)で、深夜軽く酔って帰宅し、前住居の記憶と混乱し、3階まで上って鍵穴ガチャガチャした後、ドアの色が違うことに気付いて逃げました。また別の日、歩きながら「言いまつがい」を読んでいて、一つ手前の階段1階の集合ポストを開けて中の郵便物類を取り出し、階段を上った上、やっぱり鍵穴ガチャガチャやって、ハタと気付き、大急ぎで郵便物を戻して逃げました。ちなみに親とマンションに住んでたとき、ぼーっとして一つ下の階でエレベーターを降りてしまい、通路側の窓から明かりとご飯の匂いが洩れてたので母がいると思ってドアチャイムを鳴らし、応答した声が母じゃない!と気付いてダッシュ。背後でドアを開ける音が聞こえたので死角になるエレベーターで逃げました。そのことをしばらくしてから母に打ち明けたら、母も、何とその一週間前、同時間帯、同じお宅のドアチャイムを押し、瞬間気付いて、階段で逃げていたことが発覚しました。まつがいは遺伝するという法則の発見です。(勇魚)


夜中の12時過ぎ、眠いので寝てしまった後に息子が帰宅。「明日、11時に起こして」と言われた。寝てしまった後に言われて起こさなかったことがよくあるので明日は11時に起こすのだと自分に言い聞かせて就寝。次の日、いつも寝起きの悪い長男に声をかけた。「11時だよー!起こしたからねー」「う〜ん‥‥」という返事。やれやれと思っていたら11時10分に次男が起きてきた。「11時に起こしてって言ったじゃん!!」えっ?‥‥よーく思い出してみると寝てから帰ってきたのは次男だった!(白い雲)

どのような「まつがい」でもどうぞ私たちにお送りください。「投稿する」ボタンをクリックし、いまだ忘れ得ぬその愉快な出来事をだいたいの感じでけっこうですから文章にて表し、よしできたと思ったら、送信ボタンをためらわず押してください。どなたさまも、ぜひお気軽にご参加ください。それでは、また、明日ー。
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