その2299 (2010-06-01)
「言いまつがい」があるなら「書きまつがい」だってあるでしょう。「言いまつがい」と違って、「書きまつがい」には証拠だってあります。「言いまつがい」は宙に消えますが、「書きまつがい」はその場に残ります。そこがまたちょっと独特のおもしろさ。全国から集まった「書きまつがい」の数々、どうぞ最後までお楽しみくださいませ。


父に届いたゴルフ場からのお知らせFAX。「サンクスフェー開催中」とありました。声に出して読むと力が抜けます。(サンクスフェアー)


タオルやシーツを入れているタンスに母がラベルを書いてくれました。ふとよく見ると「机カバー」という引き出しが。数ヶ月間気付かずに、その引き出しから枕カバーを出していました。机にはカバーはいらないと思います。(テーブルクロス?)


近所のスーパーの、おさかな売場にあったポップ。「特売 子持ちシシャモ(オス)」えええっ?!(ちこりん)


小学生の時、転校してしまうクラスメイトのために送別会をしました。学級委員だった私は、張り切って、黒板に大きく、「○○さんの お忘れ会」と書きました。教室に入ってきた先生が「これじゃ可哀想だなあ」と「お別れ会」に書き直してくれました。そうそう、それが書きたかったの!(○○さんの名前はやっぱり忘れた)


振込みをお願いしている銀行さんから電話がありました。「本日の振込先で1件、 フリガナに間違いがありましたので、 次回のお振込みの際は 訂正をお願いいたします。 魚沼(ウオヌマ)が 魚の目(ウオノメ)になっていました」電話をくださった担当者は、笑いをこらえて話していたのに、周囲の人の大爆笑が聞こえました。(タコもあります)


今日、社会の授業の時先生がナポレオンの絵を見せて「これは誰ですか?」と言いました。クラスの1人がふざけて「ナポリタンです」と言いました。先生は「ナポレオンだろ!」と言いましたが黒板に書いた名前は「ナポリタン」でした。先生は気付いていませんでしたがクラスの1人が気付いてクラス中大笑いでした。(メガネ野郎)


市民センターで、会議室の貸し出しの仕事をしています。定年退職後、ボランティア活動に熱心に取り組むオジサンが、グループのミーティングのため貸し出し申請にきました。ところが、書いた目的欄には「営業会議のため」と。アタマでボランティアのことを考えても、ペンはまだまだ会社にいたときのことを忘れてないんですね。いつでも一生懸命なオジサンにクスッとしました。(ぺこぺこ)


最近油断してると、文末につけるマルを濁点の位置につけてしまいます。(もじもじ)

「書きまつがい」「言いまつがい」に限らず、さまざまな「まつがい」を募集しています。そろそろ投稿してみようかなと思った方は「投稿する」ボタンをクリックし、ことのあらましを簡潔に書き表したあと、送信ボタンをさり気なく押してください。それでは、みなさん、また明日。
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