その2300 (2010-06-02)
みなさん、こんにちは。きょうは、どういうのをやるかというと、あのね、「子どもの言いまつがい」です。こどもは、ふつうは、よくしらなくて、「言いまつがい」は、ふつうです。だから、いつもは、のらなくて、こういうとくしゅうでたくさんやります。みんなで、さいごまで、たのしく、よんでね。じゃあ、あとで、またあいましょう。


同僚から聞いた話。昨日の夕方、教え子が、「今晩、お父さんと ハイキングに行くんだ〜」と、うれしそうに足の屈伸運動をしている。夜にどこにハイキングに行くのだろうと不思議に思ったけれど、「気を付けてね」と。次の日の朝、「昨日は、どこにハイキングに行ったの?」と聞くと、彼は、照れくさそうに、「バイキングに行った‥‥」と言ったそうな〜。(Kanji)


娘(9歳)と話していたときのこと。「そうそう、世界で一番高い山でしょ? 知ってるよ!」と言うので「へぇ〜、なんていう山?」と聞くと、得意気に「アスベスト!」と答えた。エベレストだよ‥‥。(qq)


7歳の娘が「きろみはきらい」と言いました。何の事だと思ったら「しろみがすきなの」と。卵の黄身のことだったのかぁ。(べる)


7歳と12歳の息子の髪を切っていた時のこと。長男の髪を切っていると先に切り終えた次男が一言。「おかあさん、大きくなったら コトヤさんになればいいのに!」コトヤさん=床屋さん、ですね。次男のことばに自分の未来の可能性と勇気をもらいました。(あさごはん)


マーボー豆腐を作っている時。7歳になる娘が「ママ、あれ入れなきゃ。 ほらほら、あの白い‥‥ かたプリ粉!」と。聞きまつがいかと思ったら、ずっと「かたプリ粉」を連発していました。「かたプリ粉じゃなくてかたくり粉だよ」と教えてあげたらビックリしていました。(プリプリ♪)


数年前の夏の夜、1年生の息子と打ち上げ花火を見ていました。息子が「順番に上がってるね」と言って、指を折りながら数え始めました。「大、中、デカ。大、中、デカ。 あれ? 小がない。 大、中、デカ‥‥」あまりのおかしさに涙でにじんで花火が見えませんでした。(一発屋マコ)


小2になり、すっかり少年らしくなった息子が、夕食を作っている私のもとへ来てプチ告白。「お母さん、あのね、 オレが幼稚園生だった時ね、 マラソンの時はみんなで 『ファイト、ファイト』って 言いながら走ってたんだけどね、 オレは、『ファイト』って言葉を 知らなかったからね、オレだけ 『ハイホー、ハイホー』って 言いながら走ってたんだよ」(学校ではボクと言う少年)

どうでしたか。おもしろかったですか。ぼくは、おもしろかった。だから、こういうのを、もっと、みんなで、おくってください。「投稿する」というところをおしてから、かいて、メールでください。きがるにね。じゃあ、またね。きょうは、ありがとうございました。
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