その2356 (2010-07-28)
言ったことが違ったら 「言いまつがい」ですから、 書いたことが違ったら 「書きまつがい」になるわけです。 メモに、手紙に、会社の書類に、 見かけるそれは「書きまつがい」。 ありがちなものから複雑なものまで、 今日も各種、とりそろえております。 どうぞ最後まで、ごゆっくり。


昨年のうちの町内の自治会の イベントのお知らせの回覧。 「バーベキュー大会」のはずが 「ギーべキュー大会開催!」 と大きく太字でありました。 (レオ610)


うちの新入社員の佐藤が担当している 取引先の可愛らしい女の子。 たまに電話を取ると、本当に丁寧で感じがよい。 でも、彼女から担当の新入社員に 送られてくるFAXの出だしは毎回 「佐藤、  いつも大変お世話になっております。」 見る度に腹がよじれます。 (他でもやってないかとても心配)


先日、PCで書類を作成していたとき、 「通話履歴」と 入力したつもりだったのですが、 後で読み返してみると、「つわり歴」になってました。 ひとりで笑いをかみ殺しました。 上司にあげる前に気付いてよかったぁー。 (ひな)


大事な書類に見つけました、 書きまつがい。 「※ず朝一番で電話してください」 「必ず」が「※ず」になってしまった模様。 なんとなく意味は通じます。 (ピロコ)


帳簿の見直しをしていたら 「車輌経費/老いる高官」 と誤変換のままだった。 確かに高官までにのぼりつめた人なら 老いているだろうけど‥‥。 正しくはもちろん「オイル交換」。 (LOLA)


弟に漢字の「霙(みぞれ)」の書き方を 「『雨』の下に英語の『英』」と教えたら、 「雨」の下に英語の「A」と 言われた通りに書ききりました。 (s)


薬局で働いています。 このまえ受け取った処方箋でのまつがいです。 軟膏の用法が 「右岩に一日数回」とありました。 い、いわ? なにそれどこ? 処方箋に疑問があれば 確認するのが薬剤師のつとめ。 病院に電話して聞いてみると、 「すみません、右眼です!」と。 「眼」の字をだしたくて、 「ガン」と入力したのでしょう。 しかし、岩って。 だれも気づかなかったんだなぁ。 (ふにに)


鹿児島に住む友人の住所は 「志布志市志布志町志布志」。 今年から習い始めた毛筆で 意気揚々と年賀状の宛名を書きました。 一枚書き上げ、何だか嫌な予感が。 見直してみると「志布志市志布志町布志」 うん、大丈夫。 でも念のため声にして読んでみると 「しぶしししぶしちょう‥‥ぶし?」 志がひとつ足りない! 思わぬところで性格判断できました。 (そのまま出してもばれない?)


友人が部活のノートの 「今日の感想」欄に書いた意気込み。 「メガティヴにならないように  がんばる!!」 (ふーじぃ)

どういう「まつがい」でもけっこうですから どうぞ、その愉快な話を覚えていて、 折あらば「投稿する」ボタンをクリックして 私たちにメールで教えてください。 いろんなことを気にせず、 まずは、書きはじめちゃうといいですよ。 どうぞ、お気軽にご参加くださいませ。 よろしくお願いしまーす。
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る
ほぼ日のTOPへもどる