その2357 (2010-07-29) |
いや、思うんですけどね、 たかだか数文字が 間違って発せられるだけで どうして愉快に感じるんでしょうねぇ。 要するに、言おうとしたことと、 違ったことを言ってしまうという、 ただそれだけのことなのに。 ご存じ、元祖「言いまつがい」、 今日もほどよいエピソードを、 適度なボリュームでお届けいたします。 最後まで、どうぞ、ごゆっくり。 |
社長と電話で打ち合わせをしたとき、 「わかりました」と 「了解です」がごちゃになり 「わかったです」と言いそうになった。 変な日本語! と思って 途中で言うのを止めたら「わかった」 だけが残りました。 なに社長にタメ口きいてんだ、私。 (司)
レーズンが入った、 ぶどうの形をしたパンがおいしいとの評判で、 友人が電話でお店に予約をしました。 「ぶどうパンの形をした ぶどうを予約したいのですが‥‥」 周りにいた人たちは 「違うって、違うって」と指摘するも、 本人は気がつかず‥‥。 (YK)
『ガンダム』というアニメの有名な台詞で 「親父にもぶたれたことないのに!」 というのがあります。 先日、うちの母がそれをまねて 「ガンダムにも ぶたれたことないのに!」 って‥‥。 そんなものにぶたれたらただじゃすまないよ。 (ちく)
子どもを学童保育に 迎えに行ってから帰宅すると、 妻はまだ仕事から戻っていないようでした。 子どもに 「ママ、まだ帰ってないね」と言おうとしたら、 「ママ」と「まだ」の 2文字目どうしが入れ替わり、 「マだ、まマ帰ってないね」 と言ってしまいました。 主観的には完全に言いまつがっていたのですが、 客観的には何の問題もなかったようです。 (MAD)
今日私は、前に友達の家で 「わらび餅」を食べた、 という話をしていたのですが、 私が連発していたのは「あわび餅」でした。 (いわ)
会社の同僚と一緒に車に乗っていて、 彼のナビで走っていました。 次の瞬間彼の口から出たのは、「そこの突き当たり、 真っ直ぐ」 運転の私がパニックになったのは 言うまでもありません。 (cocon)
帰省したとき、もう少し耳も遠くなり、 ボケもすすみはじめた80過ぎの 主人のおばあちゃんが 皮膚炎になってしまった。 休日診療にて診察してもらうと、 なんとヘルペスだったと。 これはおばあちゃんを いたわらなくてはと思い、 耳の遠いおばあちゃんに私が、 ものすごくおおきくてゆっくりな声で、 「おばあちゃーん、 ほうじょうたいしん、 だったんですってね!!」 と言うと、おばあちゃんは、 「いえいえ、帯状疱疹(たいじょうほうしん) だったんです」ととても冷静に答えた。 (ペンネーム・へペルス)
コンビニで冷し中華を買った時に「こちら温めますか?」 と聞かれた。 最近ではそういう食べ方が はやってるのかも? と思い「温めると美味しいんですか?」 とマジで聞いてしまった。 返事はなかった‥‥。 (k)
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