ほぼ日 - 言いまつがい

その2361 (2010-08-02)

暑いときこそ、「言いまつがい」ですよ。「言いまつがい」で夏を乗り越えるんです。暑気払い！　「言いまつがい」！夏バテに効く！　「言いまつがい」！日本の夏！　「言いまつがい」の夏！風鈴！　かき氷！　「言いまつがい」！浴衣！　絵日記！　「言いまつがい」！陽炎！　甲子園！　「言いまつがい」！猛暑！　真夏日！　「言いまつがい」！あ、すいません、暑苦しかったですか。気を取り直して、元祖「言いまつがい」。最後までごゆっくりお楽しみください。

うちの会社に、「笹島さん」という方がいるんですが、その人を呼ぶときに、「ささじまん！」って呼んでしまいました‥‥。笹自慢？　ささじマン？腰砕けですね。（菅原）

母に電車の説明をしようとして、「新橋から出て、　お台場方面にいくあの電車‥‥ 　ほら、カモノハシ！」と言ってしまいました。「ゆりかもめ」です。（鳥じゃない）

定年間近の館長さんが、会議中に「それは全然違う　ジャングルの話だ！」と熱弁。おっしゃりたいのは「違うジャンルの話」なんですけど、とても真剣に何度も言われるので誰も突っ込めないまま、定年されました。時々「ジャングル館長」を思い出します。（はまきち）

パソコンにソフトをダウンロードするときに友達にたずねた一言。「シリアス番号なんだっけ？」友達は「？」の様子で「何がそんなに深刻なの？」と。（シリアル番号か‥‥）

先日、テレビを見ながら食事をしていた夫と私。おかず一品を手に取りながら私の口から出た言葉は「これ見る？」正しくは「これ食べる？」でした（見るだけでお腹いっぱいなら太らないのに～）

母の料理の手伝いを、億劫そうにやったんです。それを見た母、半ギレ。「ちゃまちゃま　やってんじゃないの！」怒られたのにポカーンとしてしまいました。（いろいろまざっちゃったんだね）

ショッピングセンターの管理事務所で働いているものです。いまさっき、「事務所のお取引先か、　会社のほかの部署から　電話があるかもしれないな～」と考えた瞬間に電話が鳴りました。反射的に受話器をとって、「いつもお世話にな‥‥‥ 　（やばい、これはお取引先限定の挨拶だ）　お疲れ様でござ‥‥‥ 　（いやいや、これは社内の人のみ！）　毎度ありがと‥‥‥ 　（これは前のバイト先の電話応対！！！　　‥ほ、本当はなんて言うんだっけ！？　　この電話はいったい誰からなの！？）」そのまま絶句。相手「（笑いながら）酔っ払ってるの？」ち、違います～！！まったく関係ない、お客様からの落し物のお問い合わせでした。いい人でよかった‥‥。そして事務所に一人でよかった。（正解は「お電話ありがとうございます」）

「大体」と「大抵」が混ざって「だいてい」になった。（み）

投稿は、朝夕の涼しいうちに、すませておくといいでしょう。「投稿する」ボタンをクリックし、ことのあらましを簡潔につづって、冷たい飲み物をとりすぎないように気をつけながら送信ボタンを押してください。規則正しい投稿生活を送りましょう。それでは、また明日、この場所で。


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