ほぼ日 - 言いまつがい

その2452 (2010-11-01)

大勢の前でやらかしてしまった「言いまつがい」も、自分しか知らないような「言いまつがい」も、あるいは、３人とか４人が耳にした「言いまつがい」も、どれもそれなりに味わい深いんですよねぇ。さぁ、お馴染み、元祖「言いまつがい」。どうぞ、最後まで、お楽しみください。

データの保存はいまだにフロッピー派の父。先日ＵＳＢメモリの存在を初めて知り、私に購入を頼もうとして、「なんだっけ、ほら、あれ、　‥‥スイートメモリ？」お父さん、それ、甘すぎます。（kopun）

吹奏楽の合同練習に行ったときのことです。片付けの指示をしていた先生が、「パーカッチョンの人は‥‥」と言いました。笑うにも周りに友達がいなくて笑えず、必死に笑いを堪えていました。（パーカッション）

先日、娘に、近所の井戸端会議で聞いてきたことを話したときのこと。私「近所の子供同士のけんかが発展して、　　お母さん同士まで‥‥」娘「ふむふむ、　　ひともんくちゃ、あったわけね」 ‥‥いえ、それをいうなら一悶着なのですが。（茶子）

飲み屋で山芋を注文しようとした際、大将から「たんざく？　おろし？」と聞かれて、わけがわからず「じゃあ、たんざくおろしで」と答えてしまいました。どっち！！？？（さとし）

産地直送の海鮮丼屋さん。何十種類もの海鮮丼の写真の前で友達がどれにしようか悩んでいました。彼女は「ウニ・イカ・イクラ」の３色丼が食べたかったらしいのですが、なかなかその組合せが見つかりません。先にそれをメニューで見つけた私は、急いで教えてあげなくちゃ、と店内に響き渡る声で‥‥。「あっ、あるよ！　ウニ・イカ・イルカ！」（「かたそう～」と言われました）

今日、正直早く帰りたいと思いながら残業していたんですね。課長が先に帰る事になり、「お先に失礼しまーす」と言ってと帰りかけた時、つい私も、座りながら、「お先に失礼します」と言ってしまいました。そこはお疲れ様でしょ！と先輩に爆笑されました。（業務用ココア）

高校時代、某ファーストフードでアルバイトしていた私。ずっとドライブスルーの応対をしていたが、店長からカウンターに変わってくれとの指示が。カウンターに立った私が放った一言目は「いらっしゃいませ。　マイクに向かってご注文をどうぞ」だった。しばらく私は店長から「今日はマイクに向かっての注文はいいの～」とからかわれることになった。（ゆきた）

久しぶりの休み、お昼過ぎまで寝ていた旦那に、言い放ってしまいました。「休みの日だけ　そんなにたくさん寝てたら、　生態系、狂っちゃうよ？」「‥‥ああ、生活のリズム的なこと？」そうだよね、そんなスケールの大きな話じゃなかったね。（弱肉強食ポン子）

言ってしまった「言いまつがい」をしまった、恥ずかしい、と悔やむより、よっしゃ、チャンス、と切り替えましょう。すなわちそれは投稿の機会。「投稿する」ボタンをクリックして、ことのあらましをササッと書いて、できたところで送信ボタンを押してください。どうぞ、お気軽にご参加くださいませー。それでは、また明日。


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