その2475 (2010-11-24) |
さぁ、今日は「読みまつがい」です。 といっても、パッと見の印象で、 看板の文字や新聞の見出しを 違う風に読んでしまった、という いつもの「読みまつがい」ではなく、 漢字などの「読み」を 純粋に「読みまつがえて」しまう という話を集めてみましたよ。 題して「ほんとうの読みまつがい」。 どうぞ、最後まで、お楽しみ下さいませ。 |
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若手の女性社員が、 「パソコンのヘキシを変えたい」 と言っています。 ヘキシ!? なに? なになに? あ〜、わかったよ〜。 「壁紙(カベガミ)」でしょ。 パソコンの知識より、 日本語を教えようと思います。 (「さ」が多い女)
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ある日の妹からの電話でいきなり、 「おねえちゃん、 『かべし』って どうやってやると?」 との質問が‥‥。 かべし? カベシ?? kabeshi??? 妹よ、それはもしや「壁紙」のこと? (にゃ)
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先日、電車で耳にしたことです。 雑誌の吊り広告を見ながら、 2人組の女の子の一人が言いました。 「『たけのこのデニムで 今年は決める!』って、なに?」 もう一人の子が 「『旬』でしょ! はずかしすぎる!」 と返してました。 「たけのこ」は「筍」。 私の肩も震えてました。 (おっぱぁ)
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姪が初めてのアルバイト体験。 場所は和食レストラン。 客「これください(とメニューを指差す)」 姪「‥‥サバーヨルボシですね?」 客「‥‥?」 姪「‥‥?」 客「サバ一夜干し(さばいちやぼし)ね」 姪は魚がキライな16歳の女の子です。 (リッキティッキティビー)
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丸井のマーク(○I○I)を、 私はなぜか「クイクイ」と読んでいました。 友達に話したら、 「他の人に言わないほうがいい」と アドバイスされました。 (のりすけ)
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いやぁ、私だけじゃないと思うんですよね。 MVPを、「えむぶいぷい」って読んじゃうの。 (まるめん)
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母が、ハイデガーの解説を音読していて、 「もっぱら‥‥」というべきところを、「まっぽろ‥‥」と読みました。 理解しようとして、頭つかいながら読むと、 そういうことになりますよね。 (white)
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春が近づくと思い出すんですよ。 あれからもう20年が経つのに。 旅行会社に就職してたくさんの人たちと 研修を受けているときに、 講師の先生からテキストを読むよう言われ、 「女満別(めまんべつ)」をわたし、「おしゃまんべ」 って読んじゃったんです。 似てませんか? ってあとでみんなに聞いたら 「似てねぇーよー」って言われましたね。 (ピロシ)
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