その2607 (2011-04-05)
もう、いまどきの若い人は 信じられないことでしょう。 昔はメールなんてなかったんですよ。 いまはこんなに頻繁にメールが行き来し、 なくてはならないものになってますけどね。 さぁ、今日はそんなメールがテーマです。 名づけて、「誤メール」特集。 「まつがった」文面が修正されることなく そのまま先方に送られてしまったメールを たくさんそろえてみました。 最後まで、どうぞごゆっくり。


「鈴木部長」と メールの頭に書いたつもりでした。 送信後、確認したら、「鈴木武将」でした。 (戦国ブームに乗ったと言い張る)


ある日、会議に出席した母から 落ち込んだメールが。 「自分の知識のNASAに 悲しくなった‥‥」 真剣なのに、ちょっと笑ってしまった。 (ごまリッチ)


メールで、澄んだ夜空が 美しかった事を伝えるため、 「星々が素晴らしく」と書いたつもりが、 「☆母子が素晴らしく」 となってました。 どんな変換だよ! と思いつつ、 送る前に気づいて良かったと、 修正しようとしたら、 たまたま「送信」のところに カーソルがあって、送信完了。 「素晴らしい方達がいたんだね(笑)」と 返信がありました。 (ラ石)


なんどかヤッテしまった ビジネスメールでの一文です。「大根が言い足します」 「お願いいたします」の最初の「お」を 勢い余って2回押してしまう癖があるようです。 おまけに最後の文章のため、 ついついそのまま「送信」をバーンと‥‥。 大根にフォローしてもらう私。 (たけだ)


先日、得意先から返信されたメールです。 「お答えできる範囲で変身します」 まずは、仮面ライダーを リクエストしようかな。 (HALTO)


有名なヒゲのおじさん、 「マリオ」を予測変換してくれない私の携帯。 いつも「マリ」まで打って 「マリオン」と予測変換してから 「ン」を消していました。 その日もいつものようにして 「マリオブラザーズが‥‥」と送ったはずが、 あとで送信メールをチェックしていたところ そこには 「マリネブラザース」と‥‥。 マリオンの横にあったのでしょう、きっと。 どっちも気付かなかった‥‥。 (ひげの酢漬け)


夫の誤メールは日常茶飯事です。 「こっちは宴高輪」と 新宿から飲み会の報告を送ってきたり、 「会社ゅ人達とお寿司食べます」 とギャルになってみたり、 「お風呂洗ったから 1000をしてからお湯入れて」 と家事もしてくれたり、 「あまりごむまりしないでね」 と私の身体を気遣ってくれたり、 ひどい雷雨の日には、 「すごい雷雨でしたね。 こっちはがふりました」 となんとも恐ろしいことを 淡々と報告してきたりする、やさしい夫です。 (思い出し笑い)


先日、社内の人からのメールの文末に こう書いてありました。 「よロス行くお願いします。」 たぶん「よろしく」だと思います。 (夏休み)

「誤メール」にかぎらず、 いろんな「まつがったもの」を募集中です。 エピソードをお持ちの方は、 「投稿する」ボタンをクリックし、 ことのあらましを簡潔に書き表して、 仕上がりを過度に気にすることなく、 まぁ、だいたいこんなんでいいかな? くらいのノリで送信ボタンを押してください。 どうぞ、お気軽にご参加ください!
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