世界史のワークをやっていたときのこと。 テスト前日になっても 課題が終わらず徹夜状態、 ふと窓をみれば空がうっすら明るい‥‥。 寝ぼけつつも解き終わり、 解答を確認すると、答えるべき川の名前が「ミミミッピ川」に‥‥。 徹夜あけのテンションの私は 「ふはっ」と脱力し、意識をとばしました。 (ミシシッピ川高校3年)
文系全般が苦手なS君は、 日本史のテストで 「藤原道長と藤原頼通との関係は、 ( )関係である」 という問いに、「(肉体)関係」と答え、 クラスを爆笑の渦に巻き込みました。 平安時代のボーイズラブか。 (ささみ)
小学5年生の娘の漢字テスト。 問題‥‥「ふうふ」を漢字で書きなさい。 正解はもちろん「夫婦」。 しかし、娘の回答は「夫帰」でした。 夫よ‥‥どこへ帰るというのか‥‥? (実家へ帰らせていただきます)
私が中学生のときの話です。 漢字テストの 「砂利」の読みを答える問題で、 友人のK君が堂々と「ざゃり」と書いていました。 いったい何て読むのだろうと思ったのですが、 本人はなにが間違っているのかわからなかったらしく「どこがおかしんだよ!」 と不満そうでした。 いや、なんて読むんだよ‥‥。 (あるちゅう)
私が小学校3年生の時、 国語のテストに反対語の問題が載っていました。 例えば「上手」と書いてある下に解答欄があり、 そこに「下手」と書けば正解、 といった感じの問題です。 私は途中の3題ぐらいまでは スラスラと解けたのですが、 「登校」の反対語を書けという問題が出てきて、考え込んでしまいました。 そして脳の芯まで絞って 書いた答えは「不登校」。 もちろん正解は「下校」です。 (たた)
社会科の教員をしています。 先日のテストの答案です。 「ルネサンス期に活躍した、 『モナリザ』や『最期の晩餐』で 知られる画家は」の答えに、 はっきりと大きな字で 「レオナルド=ダ=ウンチ」。 「ヴィンチ」と書きたかったんだよね? 普段真面目な女の子なだけに、 恐らく純粋に焦って間違えたのでしょう。 採点しながら思わず吹き出してしまいました。 ささやかな笑いをありがとう。 (n)
高校で国語を教えています。 同僚が採点しながら 息も絶え絶えに笑っています。 何だろうとのぞき込んだ答えは、「であいのまたずれ」 問題は 「出藍の誉れ(しゅつらんのほまれ)」。 しかも書いたのは女子なんですよね、これが。 久々に大受けした迷解答でした。 (けっちゃん)
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