その2648 (2011-05-16)
刻む時計が寝ているあいだも時を刻むように、 今日も更新されている「言いまつがい」です。 大丈夫、時計をいつも見なくていいように、 「言いまつがい」も、思い出したころに 読んでいただけるだけでOKです。 まあ、なんていうんでしょう、 昨日今日はじまった連載じゃありませんから。 のんびりいこう、私もあなたも。 ご存じ、元祖「言いまつがい」です。


母と横浜を散策中のこと 歴史のある建物を見つけて、母がひと言。 「‥‥レトルトだねぇ」 確かにレンガはカレー色でしたが。 ただしくは「レトロ」。 (鯵)




ブラスバンド部員です。 ある日、2階でCDを聞いていたら、 階下がなにやら楽しそう。 降りていくと、弟が黒い太いゴムを 両手で「びよ〜ん」としていました。 「それってアレ? ブラスバンダー?」 エキスパンダーでした。 というか自転車のタイヤチューブでした。 (まど)




文化祭直前、当日、荷物を どう持つか話し合っていました。 「首にカメラをかけよう」とか「手に財布をもとうよ」などの 案がでるなか、 友人がものすごい発見をしたかのように 「口に財布かけたら いいんじゃない!?」 と叫びました。 (f)


顧客とのミーティングの中で、 資料の説明をしていた上司が、 「〜という風に誤解‥‥、 ご理解いただければと思います」 と言った。 (誤解させないでね)


暑い日、ドラッグストアで カップアイスを手に取り、 いそいそとレジへ向かった。 立っているのは真面目そうな青年。 アイスを手渡すと、彼は袋に入れながら 「スプーンにアイスを お付けしますか?」 と聞いてきた。えっ? と私が 頭の中で今の言葉を反芻していると、 「お付けしますね?」 と無表情で念を押してきた。 ツッコミたい衝動にかられながらも、 私も無表情で「お願いします」と答えた。 (チョコミント)




昔、居酒屋さんでのアルバイト初日。 お勘定で帰られるお客さんがいたので 大声で「おはいり!」と叫んでました。 だって「おあいそ」って言葉、 初耳で聞き取れなかったし (帰るのに入れてどうする!)




つい先ほど、TVの前を通りかかったら、 親が洋画を見ていました。 父曰く無人島でのサバイバル物とかで、 通りかかった時には、 髭面の男性が銛をもって海に素潜りしてました。 それをみて母曰く‥‥。 「この人すごいね〜、 ガソリンタンクしょってないんだよ!」 ‥‥うん、酸素ボンベね。 さすがにその人、 ガソリンで動いてるわけじゃないよね? (8月生まれの葉月ちゃん)


バイト先での友達の言いまつがい。 友 「○○さんいらっしゃいますか?」 相手「おりません」 友 「あ、そうですか。 わかりません」 ‥‥?? 相手につられたそうです。 (r)

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