その2660 (2011-05-28)
たったひとりでこっそりと 「まつがい」をやらかしてしまったとき、 せめてそれを笑ってくれる 誰かがいたら救われたのに、 と思ったことはありませんか? そう、誰かが笑ってくれることで、 「まつがい」は「エピソード」になる。 週末恒例の「まつがい」特集、 今日も愉快なエピソード満載で お届けいたしますー。


鈴虫を飼っています。 先日、ばあちゃんが 霧吹きで水を掛けていて 「あっ! まちがえたっ!」 と言いました。 ばあちゃんが霧吹きと思って シュッシュッとしたのは、 住まいの洗剤 「かんたんマイペット」でした。 来年、たまご孵るかなぁ(まろんの母ちゃん)


制服のある会社で働いてた時のこと。 その日はとても忙しくイロイロてんこ盛りで とてもとても疲れ果てて‥‥。 帰りロッカールームで着替え中。 お風呂入ってユックリしたいわ と思って着替えていたら、 上半身ブラウスを脱ぎ、 ブラジャーまではずして、 下半身も脱ぎはじめた所で、 はあっ!! と我に返り、 ロッカールームでお風呂に入ろうと していたことにとても恥ずかしく、 自分にウケました。 誰も入ってこなくて良かった。 そして今、制服のない会社でつとめてますが 時々ブラジャーをし忘れて会社で我に返り、 いたたまれなくなります。 (過労で裸族な女)


横断歩道にて。 青信号なのに信号が変わるのを 待ってるときがあります。 実はちょくちょくやってしまうまつがいで、 毎回点滅し始めてはっと気付き「ああ、自分お疲れだな、 ちょっと休んであげなきゃ」と思います。 (ando)


洗顔ジェルを手のひらに タップリ取って顔をクルクル。 やがてジェルが体温になじむにつれて 指先が軽くなるはずが、 今夜はいつまでたってもべったりしている‥‥。 ‥‥はっ!! さっき私、 こっちのボトルから出したんじゃない!? 洗顔ジェルのボトルと並べて置いてあったのは、 すごく髪がしっとりする 「洗い流さないトリートメント」のボトル。 いつもは洗顔ジェルを洗い流して終了なのに、 洗顔フォームやら洗顔ジェルやらを 使いまくって5回も顔を洗ってしまった。 それでもまだ、顔じゅうべたべた。 ふと鏡を見ると、 真夏のビアジョッキ並みに顔が水を弾いている。 (小じわが気になる42歳)


突然の雨で傘を持っていなかった私は、 最寄り駅まで母に迎えにきてもらうことに。 音楽を聴きながら待っていると、 傘をさした母が小走りでこちらにやってくる。 「そんな、走ってこんでもええのに‥‥」 と思いながら音楽を止めようとすると、 よく見たらそれは母ではなく別の人。 手とか振らなくてほんとによかった‥‥。 (はるりーぬ)


台湾旅行中、 駅の改札で通勤定期を使おうとして、 寸前で我に返りました。 (もこ)

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