その2661 (2011-05-29) |
日曜日、いかがお過ごしですか。 晴れたり降ったり曇ったり、 いろいろな空模様だとは思いますが、 どうであろうとキラキラ光る新緑のように、 たのしく受け止めてまいりましょう。 さぁ、週末恒例の「まつがい」特集。 今日もほどよいエピソードがそろってます。 最後まで、どうぞごゆっくり。 |
窓を開けて、寝転んでテレビをみつつ、 パソコンで調べものをしていました。 風が入ってきて気持ちがいいなぁと思っていたら、 鴨居のあたりで「ガサッ」という音がして、 視界の端にスルスルと長い物が 落ちてくるのが見えたので、 「蛇だ!」と思い、パソコンをひっくり返して 力の限り叫んで逃げました。 ‥‥親父のネクタイがあんなに怖かったのは 生まれて初めてです。ご近所の皆さん、 たいへんお騒がせいたしました。 (昔は合唱部)
昼休みにお化粧直しをしようと メガネをはずします。 もちろんよく見えないので鏡に 「グイッ」と近づいて 自動洗浄の蛇口から水が出て 上着の前を濡らしちまう、というまつがいを ワンシーズンに一回くらいやらかします。 (お化粧をし始めた頃は コンタクトレンズだった女)
高校のころ、硬式テニス部に所属していた私は、 夏になると、ペットボトルに麦茶を入れて、 それを冷凍庫で凍らせたものを 練習に持っていっていました。 ある日の練習のとき、休憩時間に かばんから凍ったペットボトルを取りだして、 「あちー!」と言いながらぐいっといくと、 なんと、かつおぶしの味が!? 私は間違えて、母が作りおきしていた そうめんのツユのペットボトルを 凍らせて持ってきていました。 みんなが知ったら絶対笑われると思った私は、 友達の隣で何事もなかったように、 ちびちびツユを飲んでいました。 お昼過ぎ、母が大笑いしながら、 冷たい麦茶とアイスを届けてくれました。 いやはや、あんなにツユを たくさん飲んだのは初めてでした。 (そうめんは好きだけど‥‥)
姉とバスで買い物へ向かう途中でのこと。 知人の結婚式に着ていくドレスを買う話になり、 「わたしの予算はこれなんだよね」と 手をぱっと広げて見せたところ、 姉が「そりゃ無理だと思うわ!」と、ひとこと。 「でも、そんな高いの買う気ないしー‥‥」 と自分の手のひらを見ると、 そこには200円が‥‥そうだった‥‥ バス代を握りしめていたんだった‥‥。(みにょん)
ある日お墓参りに行ったときのこと。 線香が燃えるまでの間ヒマだったので、 来る途中で買った スクラッチの宝くじをけずっていました。 座り込んでヒザの上で 十円玉片手にせっせとけずっていたら、 年配の男性が来たので 慌ててヒザの間にスクラッチを隠しました。 「あんたさっきから ずっと熱心に拝んでるけど、 死んだ人はあきらめたげないとな」 「はっ?」 「いつまでも悲しんでたらあかんで」 まさかスクラッチをけずっていたとも言えず、 「そうですね」と言っておきました。 不謹慎な娘ですみません。 (結局スクラッチは末等しか当たってなかった)
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