その2664 (2011-06-01)
♪キーンコーンカーンコーン。 はいはい、みんな、席についてー。 静かに、静かに、し・ず・か・に! はい、それでは、今日は、 こないだやったテストを返すぞー。 こらこら、静かに、し・ず・か・に! 今回のテストも「珍解答」が満載で、 先生、職員室で何度も豪快に吹き出して、 教頭先生から嫌み言われちゃったぞー。 みんな、もうちょっとがんばってくれよな。 はい、じゃあ、呼ばれた人から取りに来て。 小野寺〜、清水〜、佐野〜、岸〜、田上〜‥‥。


中学生の時、地理のテストで 「サウジアラビア」が どうしても思い出せず、 「アダブカダブラ」が 頭の中をぐるぐる回り出して。 苦し紛れに「サラブアラビラ」 と書いて提出しました。 (ゆか)


学生だった頃、漢文のテストで 「登場人物は 何人(なんにん)か答えなさい」 という問題を 「何人(なにじん)か答えなさい」 と勘違いし、かなりの生徒が「中国人」と答えてました。 (確かに中国人‥‥)


高校生の時、友達は 「世界初のクローン羊の名前は?」 という問題に「メリー」 と書いて丸をもらっていた。 正しくは「ドリー」だよ‥‥。 (メリーさんの羊)


20年前の事ですが、高校の科学の試験で 「ペーパークロマトグラフィー」 と書く場所に「ペパークロマティー」 と書きまつがい、○をもらえた事があります。 (ぴよぴよ)


中学校のとき、転校生のT君は大人しく、 近寄りがたいオーラを出している男の子でした。 音楽の期末テスト、問題は忘れましたが、 答えは音楽の母「ヘンデル」だったと思います。 うっかり「グレーテル」と 書いてしまったT君。 答案用紙を意地悪なクラスの男の子に 大声で暴露されてしまい、 教室中大爆笑でした。 それ以来、T君がぐっと親しみやすくなったのは 言うまでもありません。 (地質学者ナウマンを 「マンモス」と書いちゃった子も)


真面目な小学生だったころ。 美人でみんなの憧れの担任の先生が、 私の採点済みの回答用紙を返す時、 笑いを堪えきれない感じで、 顔を真っ赤にされていました。 まあまあ普通な点数だった私は 「???」な感じで席に戻りました。 答え合わせを始めて、 「酸素を発生させるのに使う薬品名は?」 の問いにきた時、先生はにこやかに 「二酸化ガンマンではありませんよー! マンガンが正解です」と。 ‥‥大きな力強い文字で「二酸化ガンマン」 と書いていたのは私です。 (夕焼けガンマン)


うちの学校には教科担当が 若干オカマっぽい先生がいるのですが、 この前のテストの問題文に 「下の写真の建造物の 様式と用途を答えなさい?」 とありました。 言っている姿を想像してしまい、 テスト中しばらく肩を震わせてました。 (みんなはきづいてないようでした)

はーい、いいですかー。 返ってきた答案は、 よく見直しておくようにー。 もしも「珍解答」が見つかったら、 「投稿する」ボタンを押して、 先生にメールで教えてくださいねー。 恥ずかしがらずに、投稿しろよー。 はーい、それじゃあ、今日はここまで。 起立! 礼! 着陸! ♪キーンコーンカーンコーン。
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