その2679 (2011-06-16)
なんか、こういうところで、 ぼんやりとお知らせしちゃいますけど、 いま、スマートフォンとかで読める 「言いまつがい」のアプリを つくってるんですよ。 過去の書籍にプラスして、 書籍化してないものも たっぷり‥‥みたいな感じで。 そのうち、きちんとお知らせしますね。 それはそれとして、元祖「言いまつがい」。 本も、アプリも、連載あればこそ。


旦那 「今日さぁ〜、 あんまり腹減ってたもんだから ガツ丼カッついちゃったよ!」 ‥‥ウンウンウン、 カツ丼をガッついたのね。 (バカゾクあいこ)


私は人にガムをあげるとき、 濁点を先につけるか後につけるか迷って、 「ガム噛む? ‥‥ん? かむガム?」 と自らまつがいに走ってしまいます。 (gumcome?)


息子の中学の生徒会選挙の 演説会で、候補者が、 「きよぴいっきょうをお願いします」 と言ったそうです。 その後、清き一票を投じてもらい、 当選したそうです。 (じゅんこ)


名字が「シモヤマ」です。 電話に出るとき、 「はいシモシモ、 シモヤマです!」 という言いまつがいは、 家族5人、全員経験済みです。 (ひだりでーぜっと)


母と晩御飯の支度をしている時、 シソの葉が足りなくなり、 母が私に言いました。 「ベランダのタンプラーから 取って来て!」 母よ、それはプランターのことか? (さくちゃん)


ペットショップを通過した直後、わたしが 「かわいかった〜、今の犬」と言うと、 「なんていう犬?」と夫さん。 ほら、白くて小さくて、よくいるあれだよあれ。「スピリッツ!」と私が言うと あきれて夫さんが「スピッツだってば!」 (ハッピー)


職場に届いた郵便物を仕分けていた時、 他の係の上司が通りがかり 「うちの分、今持っていこうか?」 と私に声をかけた。 まだ仕分けていた途中だったから 「分けられてません」 と言おうとしたのだが、口から出た言葉は「分けてられません」。 「こんな仕事、 アホらしくてやってられっかー」 みたいなニュアンスになってしまった。 (しっかり人の話を聞かない上司で助かった)


結婚式を迎える姉から、数日前、母親に 「私が産まれた時と同じ体重の テディベアをプレゼントするよ」 と連絡がありました。 その報告を受け、 母は嬉しそうに僕にこう言いました。 「産まれた時と同じ体重の ビューティーペアくれるんだって‥‥」 お母さん‥‥ ねぇちゃんはクラッシュギャルズ世代です。 (まぁ)


校外学習を控え、お弁当にワクワクの小3の娘。 色々注文聞いていたら、 「あー、アレ入れてね。 肉まんじゃなくてー、エビが入っててぇ、 小っさくて‥‥、えーと、えーと‥‥」 とイライラし始めたので 「エビシューマイ?」と言ったら、笑顔で「しゅう、しゅう! ソーマイ!」と。 親子で腰が抜ける程笑いました。 (当日はインフルエンザで出席停止ざんす)

この愉快な「言いまつがい」の輪に あなたの「言いまつがい」も 加えてみませんか? 「投稿する」ボタンをクリックし、 ことのあらましを簡潔につづって、 できたところで送信ボタンを押してください。 どちらさまも、お気軽にご参加を。 それでは、また明日、このページで。
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る
ほぼ日のTOPへもどる