その2802 (2011-10-17) |
えっ、うそっ、もう10月も半ば? ってことは、あとちょっとで11月? つまり、今年ももう終わりってこと? うっそ、はやいよ、まじかよ、 あああ、じゃあ、もう、どうしようかな、 などと、無闇に慌てることなかれ。 元祖「言いまつがい」でも読んで、 どうぞ、リラックスしてください。 |
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幼少の頃のある夏、近所のお家の玄関に 見事な朝顔が咲いていました。 あまりにも立派なので、 お花に顔を近付けて見ていると、 葉の裏からひょっこり、でっかい毛虫が! あまりにもビックリして口をついて出た言葉は、 「けしごむ!!」。 毛虫! と叫ぼうとして なぜか文具の名前を叫んでいました。 そして、今年の夏、いい大人になったはずの私は、 キッチンで遭遇した大きなゴキブリを見て、 こう叫んでいました。 「きゃー! プルコギ!!!」 両方惜しいようで全然惜しくありません。 (みずの)
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会社の昼休み、 もうすぐ母親になるKさんが 自分の親はカタカナに弱いって話を 散々した後、こう言った。 「そう言えば、助手席に ベートーベンを乗せて走ってる人が いたんですよー」 よーく聞いたらドーベルマンだった‥‥。 あんたも弱いがな。 (アンコ椿四十郎)
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上司から確認を求められたとき、 勢いよく「そいっ!」と 言いまつがいました。 「そうです」と「はい」が混ざったのですが、 なぜか言ったあと 清々しさが残りました。 (sun)
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とある居酒屋さんで、 注文した「だし巻玉子」がきました。 店員さんが 「ご注文のだし巻玉子です。 あっ! すみません。 ひとつ食べてしまいました」 「えっ〜! 食べてしまいました??」 と僕ら。 「いえいえ、ひとつ倒れてしまいました。 すみません」と繰り返す店員さん。 倒れてることくらい気にしませんよ。 食べられることに比べれば‥‥。 (りくっち)
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高校の現代国語の授業で‥‥。 先生「えー、この『ギュウヒ』という お菓子を知っていますか? みんな若いからまだ知らんだろうなー。 ちょっとミミブタを触ってごらん。 このミミブタくらいの やわらかさのお菓子なんじゃ」 生徒「先生、ミミブタは持っていません」 先生「人間誰でもミミブタは持っとるだろう! ミミブタも知らんのか!!」 四十数年間、言いまつがっている現役国語教師に 生徒たちが不安を感じたのは 言うまでもない‥‥。 (たね子)
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入社して間もない頃、 「AはアメリカのA」と 説明するのを聞いて見習おうと思い、 電話で途中まではうまくいったのですが Qを説明しようとして思い浮かばず「オバQのQです」 と言いまつがいました。 (今なら言えるよ、クイーンのQ)
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はははは、と笑ったあとは、 ほらほら、あなたの「言いまつがい」も ここに加えちゃいましょうよ。 「投稿する」ボタンをクリックし、 ことのあらましを簡潔に書いて、 だいたいできたなと思ったところで 送信ボタンを押してメールしてください。 あれこれ悩まず、どうぞお気軽に。 |