その301 (2004-12-11)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


朝の会社で隣の子としゃべりながら、ハンドクリームを塗ろうと指輪を外しました。おしゃべりは続けつつペットボトルのふたを開け、手のひらにペットボトルの水をジャー。とっさに丸めた手にたまった水を、どうすればいいのかかなりあわてました。(そーっとごみばこに捨てた)


急いで顔を洗っていると勢い余って小指が鼻の穴にがーんと入っちゃうことありませんか?私はそれで鼻血まで出すんですが、今までの人生で3回しかない鼻血経験のうち2回が洗顔中です。(claudia)


普段、音楽を聴きながら食器を洗っています。ん?少し音が小さいな?と思い、ボリュームを上げたつもりが、水が一杯出てきてびっくりしました。無意識に蛇口の方をひねってました‥‥。(かよらん)


3時間目の授業を終えたわたしは、まだ4時間目の授業が残っているのに、なぜか次は給食だと思いこんでしまい机にテーブルクロスをひろげ、エプロンまで着けようとしてしまいました。よっぽどお腹がすいてたんだな。(yosi)


カレー、大根おろしを目に入れると痛いという教訓がありましたが、私はタバスコにやられました。大学生になったばかりのころ喫茶店でピザを頼み、もう大学生になったんだからと、かけたことのないタバスコをふりかけ、その後無意識のうちに目をこすり、あまりの激痛!それ以来、タバスコの瓶には触れようともしない私です。(Marina)


大根おろしをすった手で目をこすると痛いの話を読んで思い出しました。元旦那は生の激辛唐辛子をきざんだ手でトイレに行きました。すっきりして出てきた数秒後‥‥「いてぇぇぇ〜!!」の声が。激辛生唐辛子は手を流水で洗っただけでは成分が残るようです。(saya)


「カレーを目に入れると痛い」と「大根おろしは目に入れると痛い」という役に立たない教訓が出てきましたが、私は、受験勉強中、眠気覚ましにタイガーバームをまぶたに塗るつもりで、目をつぶるのを忘れ目の中に突っ込んでしまい、「タイガーバームを目の中に入れると向こう3時間、受験勉強なんて痛くてできない」という、もう絶対に役に立たない教訓を持っています。(akira)


飲酒検問に掴まった時の事。おまわりさん「ここにハーッてして下さい」私「ハーー」おまわりさん「えと、も一回ハーッて息吐いて下さい」私(うまくいかなかったかな?)「ハーー」おまわりさん「すいません。声出さないで息だけハーッてしてください」結構恥ずかしかったです。(ちゃわんむし)


沸かしすぎたお風呂を冷まそうとして、ふーふー吹いていたことがあります。(なあ)


飴を口に入れてなめながら、集中して仕事をしていました。ふと、その飴がいつまでたってもなくならないことに気がつきました。そういえば、味もしないし‥‥。「いったいなんだ、この飴は」と口から出すと、鉛色の塊。そう、歯の詰め物だったのです。いつからこれをなめていたんでしょう、私。(言いまつがいではないけど)


小学生の頃、夕方うす暗くなった道を、そろばん塾に向かって急いでいた私。田舎の一本道の20メートルくらい先に、こちらを向いて立ちはだかる大きな犬。黒くて、骨張っていて、筋肉が締まってて、西洋の闘犬みたいな犬が私を身動きもせず見つめているのです。「犬は知らん顔をすれば追いかけてこない」という幼い教訓を胸に、どきどきして通り過ぎようとしたら、それは工事用の通行止めの柵でした。ちなみに私の当時の視力は裸眼で0.2ありませんでした。(千草)


コンクリートを白い子猫とまつがった、という投稿がありましたが、私は、道ばたにコンビニの白いビニール袋が落ちていると思って通り過ぎようとしたところ、間近でそれが白い猫だったことがわかり、超びっくりしたことがあります。べたんとした三角形になって電柱に寄りかかったその形が、どう見てもゴミの入ったコンビニ袋でした。(猫好きちゃん)


10年ほど運転してない私が一念発起し、だんなに教えてもらっていた頃のできごとです。その1。夜中の12時ごろ「駅まで迎えに来て」のコールで初の1人運転にどきどきしながら出発。駅に着いたらだんなが「恐ろしい車が来る、と思ったらお前かー」と言いながら乗り込んできました。「無灯火、おまけにミラー畳んだまま」どうりで後ろの車が何度もパッシングしてたわけだ‥‥。あわててライトをつけミラーを出して走り出したら、「サイドブレーキはおろすこと」って家からずーっと引いたままで走ってたんですけど。その2。窓から顔を出しバックで車庫に入れていた。しかし見にくいのでもう少し窓をあけようとしたら窓が上にあがってきた。首が絞まりそうになりあわててボタンを押すが、ドアロックがガチャガチャいったり助手席の窓が開いたりで「もうダメーくるしい」と思ったとき、やっと窓が下がって助かった。(いまでもミラーは畳んだまま)


「洗面台でトイレ」の大ちゃんさま。まだまだ大丈夫です。結婚前、翌朝食べようと思ってワタシが買っていたかしわめしのおにぎりの入った冷蔵庫の野菜室(当時は一番下が野菜室)を夜中にねぼけてトイレにしてしまったわがダンナ‥‥。トイレは手で引き出すものなのか?ええ?タノシミをぶち壊されて、怒り狂いダンナを夜中にたたき出しましたよ。外に。結局その後結婚しましたけどね。ダンナ、その後は粗相してません。よっぽどこたえたみたいです。(Jenny@福岡)


乳牛を飼っています。子牛には普通、生後約1ヶ月後からは、「子牛専用の粉ミルク」を溶かして飲ませます。先日の朝、いつものように粉ミルクを溶かすためにバケツにお湯をためている時、同時に、これもいつものように、使った大量のタオルを洗うために洗濯機に水をためていました。「洗剤入れなくちゃ」と思いつつ「アタック」の箱を持った私は、お湯がじゃんじゃん注がれている哺乳用のバケツのほうにスプーン1杯の洗剤を投入。バケツの中は瞬時にバブルバス。22年間も子牛のミルクを作ってきたのに、初めてのまつがいに、とってもびっくりしました。(ほるすたいん)


朝起きて見たらダンナが、パジャマの上からぴっちりとパンツをはいていました。寝る前は、普通にパジャマを着ていたのに、夜トイレに行った風もなく、かなり謎でした。私は笑い転げましたが、ダンナは「記憶がまったくない」と、とても怖がっていました。私は脱がしていません。(myanta)

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