その336 (2005-01-15)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


昨日、寝癖がひどかったので、寝癖直しをしてからブラシでとかそうと思い、ブラシ片手にボトルを持って、構えた自分を鏡で見ると、持っていたのは寝癖直しではなく化粧水でした。それも、寝癖直しは霧吹きなのに、回して開ける化粧水のキャップをきちんと取って構えていました。「危なかったー」と思いながら本物の寝癖直しに持ち替え、顔面に吹きかけました。(一円玉)


靴下を2枚履いた方がおられましたが、私はカッターシャツを2枚着てネクタイ締めて出勤しました。なぜ着れてしまったか。謎です。(もののけ)


ベランダだけでなくリビングでも花を育てていますが水やりのとき、ついクリスマスツリーにまでかけてしまうのは私だけ?(まあちゃん)


お風呂にまつがってめがねをかけて入ってしまったという話がありましたが、私はまつがってではなく、故意にめがねをかけてお風呂に入ります。かけていないと何も見えないからです。そして、毎度毎度めがねの上から顔を洗って後悔します。それなら取って入ればいいのに‥‥。余計に見えなくなった眼鏡を泡だらけの手ではずす瞬間はとても情けないです。(にき)


今朝の一幕です。「寒いな〜」と言いながら、ストーブにあたっていると、床になにやら黒い物体が。よく見たらゴキブリの潰れた死骸じゃありませんか!「どうしてこんなところに〜!?」と思いながら、ゆっくり近寄って、よくよく見てみると、潰れた黒豆でした。(いずれにしても記憶にない)


妹にパソコンを教えていたときのことです。「エスケープ(Esc)キー押して」と指示すると、妹は、「s」と「k」のキーを押してから言いました。「姉ちゃん、『プ』ってどれ?」(Dolly)


遠く離れた友達の家に遊びに行って、泊まったときのこと。帰る日の朝、お土産や着替えなど荷物が大量にあったので、そうだ、宅急便で送ってしまおうということになった。すべてパッキングして、親切な友達が、荷物を送りに行ってくれた。さあ、これで身軽になって帰れる、と喜んだところで、自分はまだ寝間着姿なのに気がついた。(着て帰る服は?)


年末は仕事がとても忙しい。徹夜が続いて、眠気ざましにシャワーを浴びて着替えるためだけに家に帰ったりの日々がバタバタと過ぎていく。今も午前4時に帰宅して、手早くシャワーを浴びて、いつものように「ねむいよ〜ねたいよ〜」と思いつつ顔を洗い、化粧水、乳液、クリームをつけ、ファンデーション、アイシャドウ、マスカラ、リップグロスといつも通りの手順でメイクアップ。服を着替えて暗い夜道を急いで会社に戻ろうとして‥‥。「あっ!もう今日で会社休みになったんじゃん!」そうです。今日こそは本当にベッドで寝るために帰宅したんでした。習慣って恐ろしい‥‥。こんな間抜けなこと、早く誰かに言っちゃわないと恥ずかしくて眠れそうにないのでこちらにメールした次第です。(bw)


俺はペペロンチーノを作っているときにフライパンから飛び跳ねたアツアツの唐辛子オイルを目で味わった。ばっちり辛かった。(macoto)


ある日、外出から帰ってくると家に潮の香りがする。不審に思いながらも、ガスコンロにかけてあった麦茶を冷やそうと持ち上げてみるとフタが盛り上がっていた。恐々中を覗くと、3リットルのやかんにふえるワカメちゃんが入っていた。どうやら、麦茶の缶をとったつもりで、母が間違って、隣にあったふえるワカメちゃんをやかんで煮出してしまったらしい。それから、一週間以上、ワカメスープ、ワカメだけの味噌汁ワカメだしのワカメうどんと悲惨なメニューが続いた。(えまっぺ)


言いまつがいではないのですが、新千円札を見て友人がひと言。「最近、千円札の人太ったよねー」人が違うんだってば!(mihomiho)


ドアをきちんと閉められないんです。先日も居酒屋のトイレ(和式)に入ってしばらくしてからふと振り返るとドアは半開き‥‥。他の人がいなくてよかった。以前、会社の旅行に行ったときには船のトイレ(男女の区別なし)で子供を抱いた上司(男性)にいきなりドアを開けられて「ちゃんとカギをかけろ!」と怒られました。(claudia)


レンタルビデオの返却ポストにお弁当が入っていたという投稿がございましたよね。数年前にさかのぼりますけど、僕も少々大きめですが青の弁当箱を、ツタヤの返却ポストに入れてしまい、大笑いされて恥ずかしい思いをしたことがあります。てゆかそれ、俺ッスか?(ゆーたん)


「レンタルビデオ店に弁当を返した」という話がありましたが、私の知り合いは、レンタルビデオ店の袋を友人に渡して返すように頼んだところ、その夜、レンタルビデオ店から電話がかかってきて「すいません、返却された袋に巻き寿司が入っていたのですがどういたしましょう」と言われたそうです。(きゅあら)


うちのダンナの話です。私たちの結婚披露宴でのこと。「ケーキ入刀」の段になりました。二人で巨大なナイフを持って‥‥もう片方の手は余ってますよね。すると、式場の方がすーっと近づいてきて、小声で「手を腰に」とささやいたのです。その時ダンナの取った行動は、片手に巨大なナイフを掲げ、もう片方の手は自分の腰に当てて仁王立ち!まるでヒーローものの主人公のように!‥‥あなただけが主人公じゃないから。(手は私の腰に回すんだろっ!!!)

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