その358 (2005-02-06)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


仕事に追われ、睡眠1時間半で起床した朝。朝飯にそうめんを食おうと思い、ゆであがったところで火を止めて、右手に鍋、左手にざるを構え、流しの上でざるにあけた、とたんに、流しに滑り落ちて渦を巻くそうめんの濁流!よく見たら、ざるのふくらんだほうを上にして構えてました‥‥。そりゃ雪崩れるわ。(いずみ@洗って食べました)


給料日直後でキャッシュサービスの前には列が出来ていました。次が自分の番、という時に、早く終わるように早めに用意しておこう、とキャッシュカードを取り出して待っていました。自分の番になった時に気づきました。手に持っていたのは家の鍵でした。(Acco)


ケーキ屋にて。「これを1つ下さい」注文するときにそのケーキを指しました。しかしそのときの私は何を思ったのか、ショーウィンドーの存在を完全に忘れ、勢いよく突き指。店員さんが気付いてなくてよかった。(あぼ)


次女が1さいのころベビーカーに乗せたら鼻水がでていました。それもU字型に!鼻提灯ならともかく、鼻水がU字型になるなんてびっくり〜!と思ったらお昼に食べさせた春雨でした。いたかったろうな〜。(きりん)


自動販売機にコーヒーとジュースがまつがって入っていた体験をなさった方がいましたが、私は、ファンタグレープを買ったらホットだったことがあります。怖くて冷めるまで開けられませんでした。(T大学クラブハウスとグラウンドの間にあった販売機)


ある日、大好きないちご牛乳を飲みました。口の中にほんのり広がるいちご味。やっぱりいちご牛乳最高!飲み終わってふと見ると、私の手にはコーヒー牛乳が握られていました。口の中が一気にコーヒー牛乳の味になりました。(人間て不思議)


夜、人通りがなくなった道を歩いてハガキを投函しにいきました。寒さと雪で目を細めて歩いてポストまでくると、四角のポストの上に人間の首が置いてありヒィー!と声にもならない顔をしたらタクシーが来て、ささっとオバさんが乗って行ってしまいました。吹雪から身を守ろうと壁とポストの間に居られた様です。(泣きながら帰っちゃったよ)


小学生の頃、バスで社会見学に行った時のこと。しょっちゅう車酔いをして、家族を困らせていたため、母はわたしに酔い止めの薬を持たせてくれました。しかし先に車に酔ったのは友達の真弓ちゃん。母にもらった薬をあげたら、真弓ちゃんはすっかりよくなり、わたしも幸い車には酔わず、社会見学を楽しむことができました。しかし、家に帰ると母がひとこと。「あんたに間違えて下痢止めの薬、あげちゃった」翌日、真弓ちゃんの母上がお菓子を持ってやってきて「お薬もらって、ほんとに助かりました」と何度もお礼を言われ、母は事実を言おうか言うまいか、大変葛藤しておりました。(bw)


水道の蛇口を上向きにして水を飲んでいる時に、頭を小突かれると「ブバッ」となりますよね。中学生の時、よく私にそれをやる女の子が一人で水を飲んでいました。チャンス!ブバッとなって顔面水浸しで振り返ったのは、小学校からずっと好きだった男の子でした‥‥。まつがえた女の子は髪がベリーショートなうえ、運動着だったので後ろ姿がそっくり。彼も驚いたでしょうが、私の方がショックは大きかったと思います。彼のおびえた顔が忘れられません。(まっかっか!)


子供の体操服を新調して持たせました。学校から持って帰って来たので洗濯して干していたら、名前のゼッケンが体操服の裏側に付いていました。元々お裁縫は大の苦手なのですが、そういう問題ではないと自分を責めました。また付け直しだ‥‥。(そうたママ)


友人の結婚パーティーに参加するため、みんなで「19:30に新橋」で待ち合わせをすることになりました。しかし、当日、私は「18:30に板橋」にいました。(橋しか合ってない)


母が日めくりをめくりながら「今日はフェブラリーか‥‥。あれ、明日もフェブラリー?うそぉ、あさってもその次もフェブラリーじゃない!」そりゃ、2月ですから。本人、いたって真剣に焦ったらしく何をどう勘違いしていたのか未だに謎です。(serow225)


小学生のころ、祖父母の家へ行き、従兄弟と一緒に自転車で近くを走っていたときのこと。信号にさしかかり止まろうとしたそのとき、従兄弟に向かって蜂が。従兄弟が蜂を避け、頭を下げたら、向かいで止まっている車に乗ってるひとがこちらに向かって頭を下げた。(ちなま)

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