その415 (2005-04-04)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


この間、私が「愛知万博行きた〜い」と独りごちていると父が「ピコリのやつか」と。キッコロとモリゾーのこと?でも、そっちの方が可愛いです!(夢だけど、夢じゃなかったー)


流行りモノに疎い先輩社員。愛・地球博のキャラクターを見て、「あ、モッコロだ」濃い緑のほうが「モッコロ」だそうです。じゃぁキミドリのほうは?(ねろ)


愛知万博がイマイチ注目度がない、というニュースを聞いていた。番組の中では「マスコットキャラクターの名前はなんでしょう?」というクイズを出していた。妹に「あのマスコット名前わかるか?」と聞いてみたところ、なんの迷いもなく「ピッコロやろ」。一瞬、あのナメック星人が魔貫光殺砲を繰り出しているシーンを思い浮かべました。(克哉)


「ジーポジャカン!」と今朝のワイドショーで叫ぶアナウンサー。「ジーコ・ジャパン」って言おうとしたはずが勢いがよすぎてこうなっちゃったんだろうけど‥‥。(ジョー)


早くも佳境を迎えつつあるサッカーワールドカップ最終予選。先日、興奮したテレビのキャスターは「絶対に勝ちます!じーぽん!」ジーコ・ジャパン、縮めすぎ。(肯定ぺんぎん)


レンタルビデオ店で働いているので映画のタイトルの言いまつがいはよく耳にします。ある日おばちゃんが「『バイオ・ザ・ハード2』ある?『バイオ・ザ・ハード』」私は吹き出しそうになったのですが、接客していた店長は、何食わぬ顔をして「『バイオ・ハザード』ですね?」と言い返しましたが、おばちゃんは「そうそう、『バイオ・ザ・ハード』」なんだか、それはそれでありそうな感じがします。(ねね)


ダンカンのことを「ベンガル」と言いまつがってしまったお母さんがいらっしゃいましたが私はどうしても、「ダンカン」という名前が出てこず、いつも「ウガンダ」と言ってしまいます。(ぱあこ)


母は、毎日「○○食べると体にいいってみぶ・もんたんが言ってたよ」と昼の情報を教えてくれる。外人?(まゆみ)


ちょっと抜けた感じの友人と会話中、米米クラブのボーカルってなんていう名前だっけ?としばらく考えていて、「たしかケンタッキーのおじさんと似た名前だったよなあ?」と言いながらボソっと「カーネルス・スモーネス・スキーシィ!」彼の思考回路を覗いてみたい‥‥。(THETIMELY)


夫と話していた時のこと。「ねえなんだっけ、あのグループ、EVERYTHINGISOKだっけ?」「EVERYLITTLETHINGじゃないの?」(ななしのごんべ)


先日、父とクイズバラエティを見ていたところ、「『ブリちゃん』の愛称で人気の外国人女性歌手は?」という問題が出題されました。何気なく父に「知ってる?」と尋ねると、父からは「ブリットニー・ヒューストンだろう」との答えが返ってきました。お父さん、それホイットニーじゃ‥‥。「ブリ」のあとに「トニー」がつくことは記憶にあったようです。(匿名)


とある月曜日の夜。「おもしろそうな番組がなにもやってない‥‥」とぼやいたら、小3になる弟が。「『ご機嫌なジーン』でも見れば?」惜しい。(ネタが見つかってご機嫌なfusiagesan)


友人が「最近、あの番組見ないねー。えーっと‥‥。『せきぐちひろし探検隊』!」思わず「あるあるあるある」って言いそうに。(REIKO)


新聞を読んでいた母が、「パーパーパーパーのマグカップが‥‥」と言った。伝わらない思い。10秒後判明。バーバパパだった。(クレヨン王国)


大阪の環状線に乗っていた時のこと。JRで春休みの子供を対象にしたスタンプラリーをやっているらしく、車掌さんが案内アナウンスをしました。「ただいまJR西日本では、はなっ‥‥はがっ‥‥『はなげの錬金術師』のスタンプラリーを開催しております」仕事の疲れが吹っ飛びました。「鋼」と書いて「はがね」ですよね、車掌さん。(ボーボボ)


妹が母と待ち合わせをしたときの会話。母「じゃあ、吉祥寺駅のノラクロの前で5時ね」妹「???」お母さん、それはユニクロ!(かよこ)


ドラえもんのどこでもドアを「なんでもドア」と言いまつがってしまった妹。(k)


友人とカフェに入ろうとお店を探している時に、入りたいなと思ったお店はスターバックス。とっさに発した言葉は「バックスターに行こう」。ちょっとかすってるけどもさぁ。(しみけん)


愛車(外車)がご自慢の所長。「いやー、ミッテランのタイヤはサイコーだね!」所長、それを言うならミシュランです。(フランスまでは合ってるけど‥‥)


母は雑誌「ダ・ヴィンチ」を「ミケランジェロ」、ときには「ラファエロ」と言います。「アマゾン」は「アラジン」「ユニゾン」、ときには「アマデウス」にまで発展します。(フクロ)


テレビ番組で九州の特集を見たときのこと。ふと、歴史で教わった天草四郎のことを思い出したのですが、そのときはどうしても名前が出てこず、やっと口にしたのが「キリシタン太郎」でした。(母にアホと言われた17の夜)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる