その414 (2005-04-03)

言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。

会社で始業前に掃除をしますがたまったワタゴミを集めようと、ちりとりを取りにいきました。その後、ゴミを前にしてなにか違和感が。原因は両手にちりとりを持っていたからでした。（YOU） 昨日、いつものようにボールでお米をといでお釜にあけ、「さて水加減」と思ったところで気が付きました。内釜を入れてなかったことに。こんなことは初めてです。（ははねこ） 友人と吉野屋に行き、自分は「並とタマゴ」を注文し、友人は「私は何もなしで！」と注文したところ、案の定友人には何も出てきませんでした。これも社会勉強だと思い、忍耐強く待ち続ける友人をしばらく放置しておきました。（トモコ） ある朝、ねぼけまなこで冷蔵庫を開けようとして冷凍庫のドアを勢いよく開けてしまいました。高さ的にちょうど自分の頭の位置だったため、思い切りよく開いた扉はあたしの額にメガヒットでした。涙が出るほど痛かったのですが眠かったため、本来の目的である「飲み物を飲む」ということも忘れ、いたむ頭を抱えたまま、ベッドへ引き返しました。（ハグレ） 今日、会社でお手洗いの鏡を見たら、仕事用カーディガンのボタンをふたつも（！）かけ間違えていました。なぜ誰も教えてくれなかったのか。釈然としません。（りえ） アイロンがけをしている私。糊づけスプレーをしゅぱしゅぱしながらせっせとブラウスやＹシャツを片付けていたのですが、ふと手元を見るとそれはのりづけスプレーではなく花粉防止スプレー。３枚かけてから気が付くやつがあるか！（いや、私は花粉症なので、もしかしてまつがっていない？） 車で出勤途中、大急ぎでＡＴＭに立ち寄りました。さあ、通帳入れてカード入れて暗証番号入力して金額入力して‥‥。終了後、通帳・カードを握って一目散に車にダッシュ！急いで仕事に向かわなくちゃ、と、300ｍくらい走らせ、ふと嫌な感じを覚え信号待ちでお財布を確認するとお札が１枚も入ってない。機械がピーピー鳴る中、全く無視してお札を取り忘れてたのです。顔面蒼白、またもや超ダッシュでＡＴＭに戻りましたがすでにありませんでした‥‥。私はいったい何をしにいったのか、頭が痛くなりました。（交番に届けてくれた優しい方がいらっしゃいました） いつもやらかしてくれる天然叔母ですが、温泉に行くとなんかやらかしてくれます。「姫」と「殿」と書いてある暖簾を「姫殿」だと勘違いし、迷わず「殿」の方に入っていったそうです！そんな話をしながら私と温泉に行った時も私より早く服を脱ぎ終え一人先に湯船の方に入ろうとして、入り口の暖簾に向いました‥‥。（ぷぷぷ） 「中国語を急に理解できるようになったと思ったら、実は英語の歌だった」という方がいらっしゃいましたが、私も多少英語が出来る身です。先日、洋楽を聴いていたところ、全く歌詞が理解できない曲がありました。「リスニング力の低下か？」と真剣に心配になり、もう一度再生してみたところ、英語ではなくラップ調の日本語の歌だったということに気付きました。（クロウ@在英） ごく稀に献身的な妻に変身する私はその日、やる気満々で車に乗り、スーパーへ行き栄養満点料理のための買い物をダッシュで済ませました。が、車に戻ったらドアが開かない。そもそも車のキーがない！というか、車のエンジンが始動したまま！そうです、私はエンジンを切り忘れ、ご丁寧に「手動で」ドアをロックしていたのです。恥をしのんで近くに勤務する夫を呼び出し、ドアを開けてもらいました。呆れるを通り越し爆笑する夫、扉を開けた瞬間大音量で流れたフレディ・マーキュリーのやたら能天気な歌声、ハッと振り向く通行人‥‥。自分のまつがいを呪ったことは言うまでもありません。人間、急にやる気を出してはいけない。（たくらまかん） 「新居まで行って、髪を切った自分の娘に気が付かなかったお父さん」のお話がありましたが、うちの父も以前同じことをやってしまいました。海外在住の姉が、誰にも知らせずにサプライズで帰国した時。玄関に立つ姉に、父は気づかずに「やぁこんばんわ、いらっしゃい」と、「母の友人」として出迎えたそうです。大体、荷物の量で普通気づくだろう。「いや〜若い友達だなーと思ったよ」と申しておりました。（サプライズに協力した妹） 中１の時、給食にナンが出た時の友人との会話。私「今日、給食ナンだね」友「しらない」私「いや、ちがくて、給食ナンなんだねって言ってるの」友「しらないってば！」私「いや、そうじゃなくて‥‥！」ベタなネタのような会話でした。（saki-t）

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