その440 (2005-04-29)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


高校の時、体育祭前に担任の先生が言いました。「午後からは全員裸でグランドに集合!」裸足でしょ!大爆笑でした。(裸は無理です)


会社で矢崎さん(男)がパックの豆乳を飲んでいると、仲のいい女子社員が通りざまに、「矢崎さん!そのチュウチュウしているのは、乳頭ですねっ!」そりゃあ、矢崎さんも吹きますよ。(町田)


大学生の頃だったか、兄と映画の話で盛り上がっていた。そして兄が「あの作品はおもしろいよ。ものすごいS・E・Xを駆使してるんだ」と、はっきりそう言った。ものすごい‥‥って。しかも駆使?!(ペリーニョ)


愛知バンパクのキャラクターはおじいちゃんのもりぞーと、子供のきっころの二人がいるんですけど、友人と話が盛り上がってつい言ってしまいました‥‥。「かわいいよねー。もっこり」いやーん。(Maiko)


このまえ電車の中に愛知万博のモリゾーとキッコロが描いてあるチラシがはってあったのですが、それを見た女子高生が「この子の名前なんだっけ?」「ええと‥‥あ!モッコリだよ、モッコリ!」「そうだ!モッコリだ!」車両に響きわたる声は自信に満ちていました。(K.ICHIRO)


地域のいろんなバレエ団が出演した公演で、開演前に、どこかのえらい人の挨拶がありました。「それぞれの団体によるバレエの、ランジェリーのような輝きを‥‥」それって「ジュエリー」なのでは‥‥。その後も、何度も「ランジェリー」を連発しました。2000人の観客が固まったのは言うまでもありません。(岡本)


以前勤めていた会社では、勤怠連絡をメールで行っていました。ある日メーラーを立ち上げると、件名の中に「恥骨」の文字。内容を読んで「遅刻」の間違いだとわかったのですが、イタズラメールかと思って危うく削除するところでした。(ニャスケ)


コンビニのレジ前に「きょうのわんこ」のキーホルダーが置いてありました。こんなグッズが出たんだ、と思い、うれしくなった私は、隣にいた母に伝えました。「きょうのマンコがあるよ」と‥‥。慌てて「きょ、きょうのわんこ可愛いな〜」とごまかしましたが、時すでに遅し。母もレジのお兄さんも固まっていました。(赤面えくぼ)


父が大変なまつがいをしでかしました。ある日、覚せい剤の特集をテレビでやっていて、父も一緒に見ていました。ふとした好奇心から、「お父さんってさ〜、やったことある?シンナー」と聞いたら、「ナ、ナンシーとはやってない!」と、動揺してました。間違いより、誰とやったのかが気になりました。(ふじこ)



先日、子供の中学校の部会での話。「今年度の行事予定です。目を通しておいてください」と先生。一瞬にして固まる一同。なんとそこには「写生会」ならぬ「射精会」の文字が‥‥。そばにいたHさんが一言。「ほんとにそんな会があったら怖いよ」あたりまえじゃぁ〜〜!!(momoder)



「先端学際領域研究センター」の方から連絡が来た。勤務先が「先端が臭い領域センター」になっていた。いやーん。(すいか)



卒論を必死で書いていたとき。私の卒論テーマは「能」だったので、謡の部分を引用したりすることも多かったのですが。徹夜で書き上げているとき、ふと自分の論文を確認すると、「○○で候」がすべて「○○で早漏」になっていた。夜中に力なく笑ってがっくしきたのを今でも思い出します。(咲子)


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