その453 (2005-05-12)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


小学生の長女の答えまつがいです。「産業革命のときワットが発明したのは何機関?」という問題で「交通機関」と答えてました。気持ちはわかる!(正しくは蒸気機関)


高校の生物の植物に関するテストの返却の時。緑色の色素「クロロフィル」というものがあるのですが、それを「クロマティ」と書いた人がいました。野球選手じゃん、と先生にツッコまれていました。(ヒロ)


高校時代に世界史のテストでエジプトの王様の名前を「ファラ王」と書いた人がいました。半分正解っすよね。(トモコ)


中学1年生が、「だんらん家族化」していた問題、我が娘は「現代の家族は(養子縁組)化している」と回答したと申しております。(かりん)


国語の宿題をやっていた息子。「太い」という字の練習で、ワークブックの例題は「太った犬」。その次に、自分で考えた語句を書くのですが、息子の書いたものは、「ねこった太」。本当は、「太ったねこ」と書きたかったようです。(ぺけちゃん)


中学のテストでのまつがいです。社会の問題になぜか読み仮名の問題が出ました。「天照大神」。私は自身満々に「てんてるだいじん」と書きました。もちろんペケでした。今でもテレビの時代劇などで「天照大神」の大きな掛け軸が映ると、ちょっと切ない気持ちになります。(天岩戸に隠れたい)


高2の国語の授業でのことです。もともと国語が苦手な上に、「選択肢から答えを組み合わせて文を完成させよ」という問題。案の定、やってしまいました。()内が正しい答えです。「鈴を転がすような挨拶」(鈴を転がすような声)「はちの巣をつついたような態度」(はちの巣をつついたような騒ぎ)「手のひらを返したようなお世辞」(手のひらを返したような態度)「木を打ったような騒ぎ」(水を打ったような静けさ)「歯で鼻をくくったような性格」(木で鼻をくくったような挨拶)「水が浮くような静けさ」(歯が浮くようなお世辞)「竹を割ったような声」(竹を割ったような性格)クラス中大爆笑でした。(魚師)


中学生のころ、国語の音読の時間に「開けてはいやー!」と書いているところを「あけて、ハイヤー!」と高々と読み上げ、先生に「もう一度」と言われ「ひらけて、ハイヤー!」と再び高々と読み上げた同級生がいた。正しくは「あけては、いやー!」日本語って難しい‥‥。(kazutosi)


漢字ドリルの宿題をしていた娘‥‥。「説明」という漢字にふり仮名をふるのに娘「ママ〜、『せつめい』の『せつ』に『あかるい』ってなんて読むの?」母「‥‥今、なんて言った?」娘「『せつめい』か!」小4ですが、日々こんなです。(爆笑家族)


甥っ子は社会のテストで、答えが「後醍醐天皇」のところに何を思ったか「中村さん」と。それはないやろ‥‥。(コア)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる