その454 (2005-05-13)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


テイクアウトの惣菜やでバイトしてます。厨房にオーダーを入れるとき、一瞬イカのカレーだったかチキンのカレーだったか迷ったのがいけなかった‥‥。「チカンカレーひとつお願いしまぁす!」(こぶた)


いとこが犬を買ったというので、早速見に行った。名前は?と聞くと「ボッキー」だという。いとこは二十歳の男の子なので、ああ、となぜか妙に納得し、「ふうん、ボッキ―ね」と言ったら「ポッキ―だよ」と即刻訂正された。もう、恥ずかしかった32歳のワタクシでした。(m)


高校生の頃、授業中私も含めた男子の私語がうるさくなり、授業もままならなくなったとき、一人の女子が大声を張り上げて「授業のたまさげしないでよ」と言った途端、教室中大爆笑。それはさまたげ(妨げ)だろ‥‥。(5たろう)


昔、放課後校庭で三角ベースをしたとき。審判を買って出たボクはキャッチャーの後ろに仁王立ちになり、右手をサッとあげてかっこよく「プレーボーイ」と叫んだ。(無礼ぼーる)


高校の球技大会のときのこと。男子はソフトボールだったのですが、先攻後攻を決めるジャンケンが少々長引いていました。すると、体育の先生が遠くから叫びました。「ハイ、そこ!さっさとプレイボーイする!」先生のあだ名が「プレイボーイ」になったのはその日からです。(快)


中学生の娘が『げんこつやまのたぬきさん』を振り付きで歌っておりました。「♪おっぱい〜」のところで歌うのを止め、(手は「モミモミ」のポーズ)「おっぱい、『飲んで』だっけ?『もんで』だっけ?」確かにもんでるね。でも、娘よ、これは童謡なり。(たぬき顔の母)


ある日の会社でのこと。数年前のベストセラー本『話を聞かない男、地図が読めない女』が話題にのぼったとき、Nさん(男)が私(女)に向かって聞きました。「Aさんは、どうですか。恥部は?」あせった本人、即座に「地図は?」と言い直し、さすがにツッコミを入れる人はいませんでした。(方向音痴)


連休明けの今日、一週間ぶりの仕事のせいかどうやら舌がうまく回っていなかったらしい。パソコンのエラーについて後輩に聞かれ「それはヘルスに‥‥」と答えてしまった。「ヘルプデスクに」と言いたかったのに。でも、これって私の考え過ぎ?(かやの)


会社で、「今、好きな人いる?」と聞かれて、なぜかあせってしまい、「好きというかー」と言いたいところを、「人というかー」と言いまつがい、変なシュミだと思われてしまいました。(にあ)



友人から、「意中の彼から食事の誘いがきた!」と大喜びのメールが届きました。「勝負下着つけていくわ!」と狂喜乱舞している彼女に「まぁ、落ち着いて」と返信したつもりが中途半端なところで変換キーを押してしまったらしく「まぁ、お膣いて」と打ちまつがっていました。どうやら落ち着かなければならないのは私のほうだったみたいです。(ぱあこ)



さわやかな朝の職員室。同僚の女性教員(40代既婚)がカタログでめざまし時計を買うかどうか思案していた。人気アニメ、『ワンピース』のチョッパーの。「ほんとに買うんですか〜」といった私に、彼女が一言。「だって毎朝チョッパーに犯されたいやん」‥‥違います。「起こされたい」です、先生。(ごま)



あれは某所の花壇前でのこと。友人に、その花壇には毎年紫色のバラが咲くことを話していました。紫のバラといえば当然(?)漫画『ガラスの仮面』の話になり、私はついうっかり「私にもほしいわ〜、紫のブラの人!」速水社長が変人に‥‥。(saki)


みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる