その459 (2005-05-18)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


やっちゃったやっちゃったー。10連休の休暇明けに電話で一声。「はい、○○商事営業部でございましょう!」推定かよ!(いっとん)


廊下で部長を発見!用事があったので呼び止めようと、とっさに「総理!」誰がですか‥‥。(ポスト)


「今日課長さんは?」と聞かれ、「課長は、いりません」とこたえてしまいました。「いないです」と「おりません」がまじってしまったのですが、本音だろうと言われました。(否定はしません)


友人が家に帰ってきて「ただいまー」と言うと、お母さんが何か食べていたらしくハツラツとした声で「おかわりー!」(松)


昨夜、寝ていたら地震があり、かなり揺れました。朝起きて、地震のときにまだ起きていた夫に「昨日の地震、震度はどのくらいだったの?」と聞いたら、「う〜ん、震度ヤン」震度3か4と言いたかったのが混ざったようです。(まやの)


本屋に勤めています。知り合いの着ていたTシャツがちょっとおもしろい柄に見えたので、「そのTシャツ、表紙見せて!」と後ろから声をかけました。(MK)


接客業です。「領収書、ちょうだい」「かしこました」はい、はしょりすぎでした。(at)


私が以前働いて漫画喫茶でカップルで来たお客様に注文を聞きに行った時のこと。男性はコーヒー、女性は紅茶の注文を受けました。紅茶はレモンかミルクかを聞いたところ、しばらく悩んだ女性の一言は、「じゃぁ、紅茶、ブラックで!」わからなくもないのですが、その後、まともに受け答えができないほど崩れ落ち、厨房で笑い死にするところでした。(なる)※なんと、なにも入っていない紅茶を「ブラック」と呼ぶのは正しいそうです。なので、このネタ、「まつがい」ではないのかもしれません‥‥。


テレビの芸能ニュースを観ていて「○○さんと△△さんが婚約発表!」と聞くと、主人は「できたっちゃ結婚やないと?」これって九州では言いまつがいって突っ込まれないかも。(小倉っ子)


友人との会話の中で、彼女がお父さんとお母さんの結婚後わずか半年で生まれていたことを聞かされました。驚いて、「え、それってできたっちゃ結婚?」と聞き返した私。「うちの母はラムちゃんか!」とつっこまれました。(あたる君)


会社で総務関係の仕事をしています。今日問い合わせで、「再婚したんで、妻を妻にしてください」って電話があって吹き出しそうだったのを堪えて、「扶養に入れる手続きですね?」と冷静に切り返しました。(妻を妻にするのは役所の仕事)


前の職場での忘年会のときに、パートのおばさんがけっこう巨乳だという話になり、本人に「何カップですか?」と聞いたところ、照れながら「全然ないのよぉ。B4よぉ」‥‥紙?(じょなさん)


弟は学校の自己紹介のとき。A君「ハンドボール部の○○です」B君「バレーボール部の△△です」C君「ソフトボール部の□□です」D君「バスケットボール部の××です」につられてしまい「テニスボール部の○□です」と言ってしまった。(こめこめ)


電車の中で「離婚するかも」と話している女性がいました。旦那さんや義理のお母さんへの悩みを、親しい友達らしき女性に切々と打ち明けていました。当然わたしは全身を耳にして興味津々で聞いていました。すると悩んでいる女性が「もう最近あたし、やりなげになっちゃって」と言ったので、話している内容が深刻なだけに、笑いをこらえるのに必死になってしまいました。でも、彼女の友達は何事もなかったように聞き流していたので、友情ってすごいと思いました。(なげやり)


高校時代のある昼休み、宇宙飛行の話をしていて世界で初めて宇宙に出た人って誰だっけという話題になり、すかさず「ああ、ガーガリンだよ!確か『地球は丸かった』っていう名言を残しているよね!」と自信満々に言ったところ、みんな思いっきり納得してくれていました。しかし、間もなく「あれ?『地球は丸かった』じゃなくて、『青かった』じゃなかったっけ?」「しかも、ガーガリンじゃなくてガガーリンだろ!」私は「知ったか野郎」という有難いニックネームを頂戴したのでした。(知ったか野郎)


弟の会社で社員旅行に行ったときのこと。弟の同僚が温泉に入って一言。「は〜っ、生まれ変わる」それを言うなら、生き返るでは?(ほのか)

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