その460 (2005-05-19)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


高校受験の時、英語の授業で、前の席にいた女の子が言いまつがいました。「dictionary」(ディクショナリー:辞書・辞典)を、「ですとろいやー」いやいや、それプロレスラーですから。(西)


友人が塾の講師をしています。英語のクラスでMikeを「ミケ」と読んだ子には「ミケでもいいけど、ここではマイクだね」とかろうじてフォローしたものの別の子がGeorgeを「ゲオアゲ」と読んだ日には本当に教壇から落ちそうになったそうです。(ロビ)


グアムで、釣具店の店長兼経理をしています。アリ用殺虫剤の代金を、帳簿に記帳するときに「AntKiller」と書くつもりが、書いていたのは「AuntKiller」。おばさん殺し、一個お買い上げです。(熟女キラーkiyo)


昨年、アメリカに住んでいた時、「walkie-talkie」(ウォーキー・トーキー‥‥トランシーバー)と言おうとして「okey-dokey」(オーキー・ドーキー‥‥OKの意味)と言いまつがってしまい、現地の方に大笑いされてしまいました。(似てるっちゅうねん)


父が、夕食をたくさん食べた後、さらにおやつを食べようとした。それをとめるために、母が言った言葉。「お父さん、もう胃が『Giveme!』って言ってるわよ」母よ、父の胃はどれだけ元気なんだい?(ゆりころ)


ニューヨークに来て5年目の主婦です。最初の頃は緊張していたのでそんなことはなかったのですが、最近は自分でも気づかずに日本語をしゃべっていることがあります。郵便局で、「日本へ、エアメールですね?」と聞かれて、勢いよく「ハイ!」と答えて、窓口の人に変な顔で「Hi‥‥」とまた挨拶されてしまったり、アートのクラスで、「ねえこの絵すごくいいでしょう?」と聞かれて、「そうそう!」(「SoSo」は「まあまあ」「普通」という意味)と答えてしまったりするのです。(メープルの母)


アメリカから遊びに来ていた日系の○○ちゃん。どういうわけか『桃太郎』の話になったんだけど、「桃太郎」が出てこない。咄嗟に出たのが「ももボーイ」○○ちゃん、なんだか非常にヤラシイんですけど‥‥。(ももガール)


海外に住んでいます。久々に日本に帰国した際、実家の犬に「Sitdown!」と何度言っても、おすわりしてくれません。やはり日本語でないとわからないのかぁ、と思いながら私が言ったのは、「座れっ!」でした。(カノン)


英語で「どいてよ!」を「ムーブ!」と言うんだけども、私の前にボーと立ち邪魔になって仕方がない娘に「むけ〜〜〜〜!」「どけ〜!」と「ムーブ!」を瞬間接着。(Dave)


8年前に韓国へ行ったときの話です。行く半年前からラジオ講座を聞き始めました。タクシーに乗ってホテルの名前を告げるとラジオ講座での「空港からホテルまでの会話」が頭をよぎりましたが、それは運転手が客に声をかける場面だったため、運転手さんにむかって何度も「お客さん」と韓国語で言ってました。(ケンチャナヨ?)


中学の時の英語時間、スットボケたA君の回答です。先生「アメリカ人はアメリカン。じゃイギリス人は?」A君「イギリスン!」先生「フランス人は?」A君「フランスン!」先生「ドイツ人は?」A君「ドイツン!」(A君元気かな)

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