その489 (2005-06-17)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


夕飯を囲んで和気あいあいの楽しい夕餉。息子に肉を取り分けながら、「もう本当にあんたは肉好きなんだから」と言おうとして、「もう本当に、犬好きなんだから」息子「えー、犬なの?!」(日本では食べません)


とっても可愛い、虫も殺さないような美少女系の友人が、やっちまいました。もう大人なんだから、お化粧(メイク)は毎日しなくちゃ、と言おうとして「マイクを命日しなきゃ‥‥」(さてらいと)


サッカーを見ていた時の母、「そういえば、ローバの悲劇ってあったよねぇ」としみじみ。「え??老婆の悲劇」それはドーハの悲劇です。(いまだけサッカーファン)


昨夜、小1の長男が、「背中が痒い」と起きてきたので見てみると背中に発疹が出てました。薬を塗って、朝には治っていたのですが、本人いわく、「ぼく昨日の夜、マシンガンだったね!」「えっ?」と思わず聞き返すと、ちょっと考えて「大魔神だったっけ?」思わず笑ってしまいました。(正解は、「じんましん」です。)


中学1年生の時、塾の理科の問題を解いていた時でした。両生類の幼生が住んでいるのはどこかという問題で、わたしが書いた答えは、「水虫」。塾の先生から「こんなところに両生類は住めません」と笑われ、見事にバツをもらいました。また別の日、ミミズが移動するためにある細かい体毛はなにかという問題で、わたしが書いた答えは、丁寧にも漢字で「陰毛」。先生から意味を教えられ、ものすごく恥かしかったー。(ぶりりん)


朝のラジオニュースの今日の予定のコーナーで「○○湖に△△の死骸を放流します」と聞こえたので夫ともども一瞬固まってしまったのですが「死骸」ではなく「稚貝」だとすぐに気づいてやれやれと胸をなでおろしました。(朝はラジオ派)


母親が「冷蔵庫にニラ饅頭あるよ」と言っていたのを「ミイラ饅頭」と聞きまつがえてしまいました。エジプトの博物館とかで売ってるのかな。(ふいづ)


まじめなニュースをぼーっと見ていた時のこと。美しいアナウンサーが「○○(会社名)はゴキブリにマイナスです」と言いました。え!?ゴキブリって言った!?‥‥マイナス??少し混乱ぎみの私。画面を見ると、五期ぶりにマイナスになった株価のグラフが‥‥。(mia)


友人の聞きまつがいです。私「○○ちゃんが、生レバーに当たって入院しちゃったんだって」友「流れ弾に!?」いくらなんでも物騒すぎます。(衛生兵)


オンラインショッピングを楽しんでいたときのこと。何かの宣伝文句に,「自身のお刺身にこれをかければ‥‥」自身のお刺身!?自分をおろせっていうのか!?とびっくりしてよく見たら,「白身のお刺身にこれをかければ‥‥」というオリーブオイルの宣伝でした。(みい)



私の兄がサラダのブロッコリーを見て一言。「今日の、ブラックリー多いなぁ」(車で帰る人)


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