その499 (2005-06-27)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


中学1年生のときの中間テストでの間違いです。「パピルス」と書けばいいところを「ピクルス」と書いて間違えました。これが当たれば100点だったのに‥‥。恥ずかしかったのを覚えています。(ANDO)


中1のとき通っていた塾の英単語テストで。「アップル(apple)をオップル(opple)と書いたやつがいる」「わははバカだ〜」「何笑ってんだ、お前だよ」「!」その後、塾では「おい、オップル」と呼ばれ続けました。(オップップーとかオップさんとか)


高校の日本史の授業で『東海道中膝栗毛』の話が出て来たとき弥次さんと喜多さんのことをまつがえて「やぎさんときたさん」と大声で言ってしまい「片方は動物か!」とクラス中に笑われました。(ダ・ピンチ)


先日の中間テストで、前回「EUに加盟しているのは()カ国」という問いに「(ドミニ)カ国」と書いた友人は、「聖徳太子」を「奈良の大仏」、「冠位十二階」を答える問題で、やけくそ気味に「十二指腸」と書いて提出していました。(夕凪)


中学の頃、となりの席のY君が中間テストの休み時間に、「つるながあきら!つるながあきら!」と一生懸命声に出して暗記していたので、誰のことかなと思い彼が読んでいる本を覗いたら、「鴨長明」のことでした。(そんな彼より点が下だった僕って)


小学校5年の国語の時間。柿本人麻呂や山上憶良、大伴家持などの歌が収録されている歌集は?との問いに、張り切った男子が「マンショウユ!」と叫んだのです。あぁ、それは『万葉集』。その後、彼は「どこの醤油や?キッコウマンか〜?」とみんなから突っ込まれていました。(薄口が好き)


小学校で人体の骨格について習っていたときのことです。ガイコツの絵がかいてあり、それぞれの骨の名称を答える小テストがあり、「こつばん(骨盤)」と答えなければならないところで、「けつばん」と書いてしまいました。私の答えをのぞきこんだ周りの友達も真似して「けつばん」と書いたので、カンニングがバレてしまい、二重に恥ずかしかったです。(37歳主婦)


「日本国憲法であげられる、国民の義務を答えよ」という社会の宿題の問題。私が書いた答えは教育を受けさせる義務、勤労の義務、「納骨」の義務。暖かく気持ちの良い午後、あまりの眠さにとんでもない答えを書いていました‥‥。(抹茶鰯アイス)


高校の頃。保健のテストがあって「胎児と母体を繋いでいるものをなんと言うでしょう?」という問題に「ヘソの毛」と書いてしまいました。しばらく笑えましたがすぐに、気色悪くなりました。(ヘソの緒)


次の()を埋めなさい。「オーストラリアに多く生息するコアラは()を主な食料としている」え〜っと、あのササみたいな‥‥。「ユウバリ」それって‥‥。(メロンじゃ‥‥)


埼玉県の県庁所在地は?「浦和」ブー!間違いでーす。今は違うんだよー。と言って、塾の先生が黒板に書きました。「さいため」って、先生それ、「さいたま」だから。(ひらがなをまつがうその塾に不安を感じる)


中学の時の国語の授業で、グル−プ対抗の音読大会がありました。間違えずにどこまで読めるかというものです。音読に大変自信のあった私はグル−プの代表として自信満々に自分の番を待っておりました。そして私の順番がきて「エズラは‥‥」大爆笑の中、ひとことで終了!!20年たった今でも忘れられません。(野生のエルザと言いたかった)


教員をしています。小テストの採点をしていたら、氏名欄に私の名前が書いてありました。(同姓同名さんには教えていないぞ)

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