その510 (2005-07-08)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


普段、病気とは全く無縁の友人が、珍しく頭が痛くなり、頑張って薬局へたどり着き、思わず「すみません、エロエースください」と言ってしまったそうです。薬剤師さんは迷わず、ナロンエースを取ってくれたそうですが、恥ずかしくて、二度とその薬局には行かないと決意したそうです。(なんでエロ?)


音楽の授業で楽器の説明をしていて「皆さん、マラカスはどうしてマラカスって言うか知ってる?」と聞いたところ、一人の女子が「はい、マラのカスだと思います」と元気良く答えてくれました。困りました。(ほんとはマラカの複数形)


社内で不妊治療の話になったとき、「膣外射精は画期的だよね!」男性社員の発言に一同静まりかえりました。「体外受精」と言いたかったのに、うっかり自分の日常生活が出てしまったようです。(一子の娘)


息子が小5の時の事。家族皆でドライブ中に息子が突然「ねえおかあさん、じょうだんぼっきってなに?」「え!じょ‥‥じょ‥‥冗談勃起???(うろたえる私)あー、あのー、冗談でボッ‥‥勃起するってこと?」息子「ふ〜ん???」あとでよく聞いたら「防弾チョッキ」を言いまつがえたことがわかりました。大勢の前じゃなくてひとまずよかったよ。(ピンクタンポポ)


高校生のころ、電車の中での言いまつがい。ルックスはいまひとつなのにやたら野心的なクラスメートのことをうわさしていて、「あんなにおかめちんこなのにこしのたまに乗れるつもりでいるんだね!」とやってしまいました。言いまつがいの内容も恥ずかしかったけど、タームの選び方が女子高生とは思えない加齢臭ただようものだったのでそちらの方が恥ずかしかったっす。(毛丸)


数年前の夏に大阪南港に遊びに行ったときのことです。海辺に設営されたステージにでかでかと「セクシーサイド祭り」の文字が!思わず二度見!でも間違いなくセクシーサイド!露出の高い服を着たおねえさんが、腰をフリフリ踊るのを想像。いやいや、ここは若者と子どもに人気のスポットだろ。いかんいかん。思い直してもう一度よくよく確かめてみると、「七夕シーサイド祭り」の読みまつがいでした‥‥。(kuro)


遙か昔、高校生の時。現代社会のテストで、必死に頭をめぐらせてなんとか答えた問題がありました。終了後、確認したら正答は「イノべーション」自分の答を和英辞書で調べたら‥‥がーん!!私は「マスターベーション」と書いちゃってました。(しあ)


始業時間ギリギリに駆け込んで来た友人、ボサボサの頭で「いや〜、寝坊しちゃって、間に合いそうになかったから生まれたままの姿で来ちゃったよ〜」服は着ていて安心‥‥。(起きたままが、生まれたままの姿?)

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