その520 (2005-07-18)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


高校3年生の時、ホームルームの時間に世界史専門の担任が、これからの進路決定の流れについて説明を始めました。ところが、「まず、10月に‥‥」と言いながら黒板に書いたのは「10世紀」。習慣って恐ろしいもんです。(inaniya)


昔、お父さんに電話で『風の谷のナウシカ』の録画を頼んでおいた。帰ってビデオを見たらタイトルに汚い字で「ナオスカ」と書かれていた。(風の谷のナオスカ)


学生の頃、学園祭のパンフレットを作るにあたって友達が広告集めに走り回っていました。そして近所のラーメン屋からも広告の原稿をもらってきたのですが、「麺は手打ちでツヨツコ美味い」と書いてありました。(キナコ)


妻は私のお弁当のメニューを冷蔵庫のホワイトボードに書いておくのが習慣です。さっき風呂上がりに牛乳を飲もうと冷蔵庫の前にやってきたら、明日のメニューは「エビライフ、ほれうんそうのごま和え」となっていました。なんだか毎日3食エビ料理三昧の自分を想像してしまいました。そして、ほれうんそうにも苦笑。妻は疲れているようなので、今日は肩でも揉んでやろうと思います。(かんずー)


高校受験の願書にご自分の名前を書かれたお母様がいらっしゃいましたが、私は時々履歴書や資格試験の願書の氏名欄に父の名前を書いてしまいます。「○○象三」私は女性で、一文字も父の名前の漢字は入っていないのに、不思議です。(象子?)


レポートを書いてるとき、「直流安定化電源」を「直流安定化人間」と書いてしまった。どんな人間やねん。(松八亭)


小学6年生の弟が父の日にカードを作っていました。アルファベット1文字ずつのスタンプを組み合わせて文を書いていたようです。「お姉ちゃん、『ち』ってさ『CHI』だよね?」とか聞きに来ていたので、間違えはないと踏んでいました。私にも書いて、と持ってきたのですが驚愕の事実が!!「CHICHINOHI(父の日)」となるはずが、「CHICHINOHE(父の屁)」に!大爆笑も提供できたので、まぁ、いいんじゃないかな。(弟は今もしょげたままです)


高校時代に応援団だったんですけど、ある日、近くのホームセンターに買い物に行き、レジで精算を済ませ領収書を頼みました。レジの女の人に「お名前は?」と聞かれたので「○○高応援団で」と答えると、その人は不思議そうな顔をしながら書いていました。その書いている名前を見てびっくり!「○○高ON団」どんな集団なんだよ〜。そもそもON世代じゃありません!(豆太)


ある少女漫画のまつがいです。少し真面目な場面での主人公の女の子のセリフで、「だいぶじょだいぶじょ」というのがありました。話の流れからして、たぶん「だいじょうぶ」だと思います。(ホントに大丈夫?)


つい最近まで、「妻」を「妾」と書き間違えていたことを妻に教えられました。(46才です)

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