その531 (2005-07-29)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


寝る時間になっても8歳の娘がテレビを見てました。キレた私。「お母さん、まさお君の子犬、1匹死んじゃったよ」「あんたも早く死になさい」「‥‥」あ、いや、早く寝なさいと言うつもりが。(どり)


母が知り合いから鉢植をもらってきました。母「タイマの鉢植だって〜。めずらしいでしょ?」私「大麻!それ犯罪だよ!嘘でしょ?」母「ほんとにタイマだって言ってたよ」私「‥‥‥‥タイムじゃない?」母「あ!そうそう。タイム〜」あーびっくりしました。(はなや)


2歳の娘。「だるま落とし」のトンカチを手に持って「だるまごろしやる〜!」確かに彼女が握るトンカチは毎回、だるまを全部転がしてはいるけれど。(ひなたろう)


KinKiKidsがテレビに出ていたのを見ていた母が、「あ、ききんきっずだ!」と堂々と言いました。餓死しそうには見えないけど。(ちひろ)


以前、某フォークデュオのライブに初めて行った時。ライブ前まではどちらかというとリーダーが好きだったのですが、ライブでサブリーダーを見たらめちゃくちゃかっこよくて、ライブ後に友人に「サブリーダーを好きになったわ!」と言ったら、友人がひと言。「えー、ずるい!何でのりうつってんの!?」いや「のりかえる」だから。(えあー)


「クサヤの干物は臭そうですね」と言おうとして「厠(かわや)の干物は臭そうですね」と言ってしまった。それは臭いでしょう‥‥。(uni)


昔は小さくて可愛かった甥は、槇原敬之の『どんなときも』のサビを、「♪おんなのきもっ!おんなのきもっ!」と気持ちよさそうに熱唱してました。色々考えてしまう。(今はもう高校生、でも可愛い)


久しぶりに実家に帰ってきていた妹娘。離れて住む姉に、母のパソコンからメールを入れてました。「只今、実家に寄生虫」帰省中?(妙にリアルだ)


メールで友達から。「盗難アジアに行かない?」犯罪の香りがします。(なほ)


立ち食い蕎麦を「共食い蕎麦」と読んじゃった。(らりるれろ。)



70代の母よりメールが来ました。暇にしてる母はテレビとメールを楽しみに過ごしてます。「明日は『渡る世間は斧ばかり』があるから楽しみだわ」それって鬼も逃げ出すよ、母よ。(あきこ)



姉が小学生の頃、新聞を見て「おたずねもの、出てるよ!」と言いました。母が覗き込んで爆笑。「たずねびとだよ!」(ちがみ)



母に「ねえ、この魚どうすんの?」ときくと「うーん、素手で絞めようかなぁ‥‥」。「で」が一個多いです、おかあさん。(酢の物好き)



同じマンションに住んでる幼稚園年中の女の子が動物図鑑を持って話しかけてきました。そしてコアラのページを開いてこう言いました。「コレラってかわいいよね。抱っこしてみたいな〜」私はどう言ってよいかわからず図鑑のページをだまってめくりました。(コレラはかわいくも何ともない)



納品伝票を発行する際に、小数点以下の合計金額は四捨五入するのですが、それを他の方に教えるときに、「4以下は切り捨て」と思い、「小数点以下は、切り捨て御免でいいから」といってしまいました。サムラーイなワタクシでした。(法螺貝。)



出勤時、有楽町線をホームで待っていると、「次は死んじまえー行きー、死んじまえ行きー」とアナウンスがあって、ぎょっとしてよく考えたら、しんきば(新木場)行きでした。耳まで遠くなったか‥‥。(還暦間近の乙女)



英語の教員をしています試験の解答に書きまつがいを見つけることはしょっちゅうですが、これは冷えました。「Cuttheonionintolittlepieces.」の和訳を「たま玉をこまかく切りきざみなさい」キッチンは血の海やね!(ピヨコ)


みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる