その579 (2005-09-15)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


デートで待ち合わせのとき、なかなか来ない彼に「待ち合わせの時間がすぎたけど」とメールしました。すぐに返事のメールが来ましたが、だいぶ慌てた様子で「遅くなって五年目」。その事はあえてツッコミをいれませんでした。(いつでもツッコミできるようにメールは保存中)


友達と一緒に出かける約束をしました。車で私の家まで迎えに来てくれます。家を出るときにメールするからねといって、送ってきたそのメール、「居間からでます」‥‥玄関からも出て、うちまで来てね。(ひとぴょん)


先ほど、早急に連絡しなくては!と思っていて、誤字メールをうってしまいました。「よろしくお願いいた麻酔」送信終わった後でした‥‥。間に合わなかった‥‥。(法螺貝。)


仕事中に妹から携帯にメールが。「マーバー豆腐とシーヒードヌードル買っといたよ!」‥‥力抜けました。(わざとかと思った)


友人に予定確認のメールを送った時の返信。「夕方るんらくしますがたぶんだいざょうぶです」(夕方連絡しますが多分大丈夫です。と言いたかったのね)


妹からのメールです。「冷静スパゲティがうまく作れない」わたしにも作れそうにありません。(栗鼠)


私は音楽稼業をしているのですが、さっき年上のベテラン歌手の人からのメールで、私へのアドバイスとしてある大御所の先生の言葉が引用されていました。その深い言葉にいたく感動した私は返事のメールに、「先生のおっしゃったお言葉、深いですね」と書こうとして、「先生のおっしゃったお言葉、不快ですね」と書いてしまい、しかもそのまま送ってしまいました!今、まつがいに気がついて、だけど訂正のメールを送る前に「これはほぼ日の言いまつがいに送ろう!」と思い、先にこのメールを書いてしまいました。(いーりゃ)


キャンプに行く当日、生理になってしまったのでトイレとかイヤだなぁ‥‥と思い母に「山奥なのに、生理になっちゃって憂鬱」とメールしたら「誰が生き埋めになったの!?」と返信がありました。山奥だけに縁起でもありません。(無事帰ってきました)


無精者の私には携帯メールの予測変換機能はとても便利で「あ」とだけ打てば「ありがとう」「あたらしい」など普段よく使う言葉が順に出てきてくれる。当時、付き合いも長くなり徐々に彼の気持ちが冷めかけていたころ「お仕事おつかれさまでした」とメールを打ちたかったところ、「おつかるさまでした」と打ってしまい、「る」一文字だけを「れ」と打ち直した。はずだった。ところが送信した後なんだか嫌な予感がしたので、送信ボックスでメールを確認すると「れ」が予測変換されており私が送ったメールは「お仕事おつかレストランさまでした」となっていた。このままではイタイ女だと思われる、と慌てた私が「今のメール予測変換で間違ったの」とメールを打っている最中に、返ってきたメールは「さぶっ」ちがうんやぁぁーーーーー、と言い訳すればするほど逆効果だったが、それをきっかけに、彼との仲は再び熱くなった。(ウエイトレス)


携帯を新しくしたので友人に、「○○ちゃん。携帯を変えたので報告します」と、メールを送りましたしばらくして返って来たメールは「わかりました。あなたは誰ですか?」と書かれていました名前を書いていませんでした。(カヨ)

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