友人たちとドライブに行った時車中から流れる景色を見ていたら「ぶっとび石井」という看板が目に入った。こっちがぶっとぶわ、と思いつつどんなファンタジーな店なんやろうと一瞬想像を膨らませてお店に目を凝らしたところ「ぶつだん石井」のまつがいでした。（ちぇ）
姉と山形に旅行にいったときの事です。夜遅く、街をぶらぶら。居心地よさそうな飲み屋さんや個性的な店がたちならび、楽しいね〜ともりあがっていたんです。そのとき姉が、「すごい看板があるよ、見てみて！もんぜつステーキタイガーってかいてある」といったんです。そりゃすごい店だ！と近寄ってよくよく見ると「とんかつステーキタイガー」なのでした。（タイガーマスク）
今日、コージーコーナーでどれにしようか迷っていたところ「ドングリゼリー」なるものに目がとまりました。秋だし、栗に対抗して、どんぐりをフィーチャーしたのかしら？ケーキ屋さんも新商品開発には、苦労してるのねぇと、感慨深く思いつつ、もう一度見てみると、「ドリンクゼリー」となってました。（みつこ）
とある和食レストランの前に、のぼりが数本立っていて、それぞれに大きな文字で「鮭」「きのこ」「力士」と。ちょっと待て、なぜレストランで「力士」？あ、寒くなってきたので、ちゃんこ鍋ってこと？と、無理やり納得しようとして、もう一度よく見ると、それは「カキ」でした。なるほどね、秋の味覚三種ね。（isymtks）
ニュースを見ていた。「鳥インフルエンザの感染が‥‥」ふと目をやるとテロップが「マジで拡大」メガネをかけてからもう一度見ると「アジアで拡大」だった。（マジで恐い）
以前、プログラマをしていた時のこと。アタマがザビエルに似ているＳさんから「ハゲなおりました」という題名のメールが送られてきた。驚いて振り向くと変わらずのザビエルアタマ。目を凝らしてもう一度メールを見ると、「バグなおりました」。徹夜した翌日とかで疲れてたんだ‥‥、きっと、私。（ヨリ）
ネットでニュースをみていたら「黒田さんご結婚」の見出しが飛び込んできました。へ〜、「黒田さんご」って人が結婚するんだ〜。お笑い芸人かな〜、最近バラエティとかあまり見てないからついていけないな〜。と思ってよくみると「紀宮さま、黒田さんご結婚」。（さんごさんのイメージは女ピン芸人）
新聞に「皇太子さまがビオレ」という見出しを見つけてえええー！皇族ともなるとこんなことまで報道されるのか！と興奮しながらよくよく見たら「皇太子さまがビオラ」でした。（缶）
皇太子様、雅子様、ご結婚で日本がわいていたころ‥‥。私はコンビニで「皇太子」という新しいおむすびを発見した。なるほどご成婚記念か！と妙に感心し、おみやげに買って帰った。家に帰って、家族に自慢しようと袋をあけたら‥‥。（明太子！）
この頃、スパムメールが多いのですが、つらつらと眺めていると「ＭＳＸセール」というやたらマニアックなキーワードが。「絶対そんなのあるわけない」と見直すと、「ＸＭＡＳセール」。一字多いし、順番もぜんぜんあってない。（YOU）
今日電車の中でふと見つけた「冬の金欠」の文字。あぁ、12月は忘年会とかいろいろ出費がかさむしねぇ‥‥と、読み返してみたら「冬の金沢」。旅行プランの車内吊りでした。（ぶつぞう）
朝、駅の改札に向かう時、１枚のポスターが目にとまりました。「ゆするな！チカン」とでかでかと書いてあるではないですか。チカンを捕まえてゆするツワモノがいるんだぁ、と電車の中で私は女も強くなったもんだ。いや、ゆすりは犯罪だ。しかしあんなポスター作る前に、チカンのほうこそなんとかするべきだ！と考えておりました。そんなポスターの事を忘れた数日後、やはり改札付近で見かけたポスターに書かれた文字に目をやると‥‥「ゆるすな！チカン」あぁまたやってしまった、よみまつがい。（朝のＯＬ）
運転中、何気なくトラックに書かれた文字を読んでいたら、「よなおしようかい」と。おもわず「世直し妖怪！？」と変換してしまいました。「米尾商会」さんのトラックでしたが、荷台の真ん中にある縦線のために「し」と「よ」の間に微妙な間が空いてしまっているのが敗因だと思います。（ともこ）
こどものころ、家族でドライブしていた時の話です。ちょうど病院の前を通り過ぎて、私はその病院の名を読み上げました。「あかたすじ病院だって」家族全員、？？という顔をしました。しばらくして母が叫んだ。「あんたそれ、赤十字病院でしょ！」車の中は大爆笑。だって、十がロゴマークになっててプラスに見えたんだもん。（りょうこ）
「櫟（くぬぎ）」という字を辞書で引いたら、「実はどんぐり」とありました。一瞬「何をこんなにひっそり打ち明けているのだろう、辞書なのに。かわいいやつ」と、微笑んでしまいました。（木の実どんぐり）
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