その741 (2006-02-24)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


駅構内のポスターで、「霊山ツアー」というのが目に入り、ええ、なんだか怖そうなツアーだなー、最近、オーラとか、スピリチュアルとか流行ってるしなーと、よく見てみたら、「雪山ツアー」という新幹線で行くスキーのポスターでした。疲れてるのかな私。(もとこ)


娘はひいおばあちゃんに顔立ちがそっくりです。夫は「生まれ変わりのようだ」と言いますが、今年米寿でまだ生きています。「生き写し」と言うのだと思います。(なお)


うちの2歳の娘は平井堅のファンです。お気に入りの『大きな古時計』を歌ってくれました。「♪いまはもう動かない、おじいーさーん」そうね、たしかにおじいさんは動いてないかもしれません。(真歩ちゃんママ)


「♪あーかいみどりときつねのたぬき」という言いまつがいがありましたけど、わたしの友人は「♪あーかいきつねと遺体のたぬき」と歌っていました。こわいこわい。(ゆっち)


和食のレストランで、「かまめし」を注文したかったのですが、勢いあまって「かめむし」と言いまつがってしまいました。おもわずあの五角形のような六角形のような虫が、頭の中を飛び跳ねていきました。(Samaita)


スーパーのちらしを夫婦で見ておりました。「うわあ、これおいしそう、ナマズワイン!」「うへー、ナマズのワイン!?うまそうかそんなもん」「なに言ってんのよ。生ずわい蟹!」鍋料理のつもりが、いっきにゲテモノ料理になりました。(鍋は楽チン)


電車を待ちつつ、友人と話をしていました。私「そういえば、○○(町名)に古着屋できたよねえ」友「は?○○にヘルニアできた?」しばし笑い転げました。(もりした)


あるスーパーの迷子さんのアナウンスです。「豹柄のTシャツに黒いズボンをお召し上がりになられた女のお子さま‥‥」まぁ、ズボン食ったら置いて行きたくもなるよなァ。(らーぐ)


日本語のうまい外国人の友達とバレンタインの話をしていたときのこと。「ああ、心臓型のチョコとかあげるよね」とさらりと言うのでぎょっとしたら、「ハート型のチョコ」のまつがいでした。「ハート」をちゃんと英語から日本語に訳したわけですね。思わずどくっどくっと脈打つ心臓型チョコを想像しちゃいました。(いーりゃ)



娘と、本仮屋ユイカちゃんの話をしていた。「モトカリヤ?ユイカ?それって外国人?」と聞かれ、「日本人だよ」と答えようとして、私の口から出てきた言葉は「人間だよ」。なんか、すごく失礼な事を言った気がする。ユイカちゃん、ごめんね。(くらむぼん)



祖父が亡くなった後、形見のきんちゃく袋をもらった私。うれしくて、「おじいちゃんの仇!」と連呼していたそうです。(ちまき)


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