その744 (2006-02-27)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


中学の頃の社会のテストで、「江戸時代、大阪はなんと呼ばれていたか」という問題。自信満々だったんですが答案用紙には×が。よく見たら「天下の台形」。と書いていました。恥ずかしかったです。(台所ってわかってました)


中2の娘と友達のまつがい。世界史のテストで、同じ問題を間違えていました。「フランス革命後皇帝となり、ロシア遠征を行ったのは誰か?」正解はナポレオンですが。友達「ナポリタン」娘「ポルトガル」2人とも正しい答えを書いたつもりだっただけに、返された答案を見て呆然としたそうです。しかし、娘よ、なぜポルトガル?「ポ」しかあってないし‥‥。(ひとぴょん)


小学生のころ理科のテストで「月の表面のデコボコをなんというでしょう?」という問題で「クレーター」が正しい答えなのに「クーデター」と自信満々で書いた。間違っているのに「難しい言葉知ってるのね」と先生に褒められた。(優等生)


社会の時間。プリントをやっていて、非核三原則の所になった。自信大ありで書いて終わって、他のテキストをやろうとしたら、突然先生が、「これふざけたの?」と一言。何事と思ってよく見たら、「核兵器を持たない作らない食べない」になっていた。(思ったことそのまま?)


アルバイトで塾の講師をしています。塾内のテストの採点をしていた時のこと。中学1年の英語のテストでした。カッコ内に適切な言葉を入れる問題で、正解が「book(本)」の問題に、とある生徒が「boo本」と書いてました。気持ちはすごく伝わったので、○にしたかったんですけどねぇ。(RAIN)


中学生の頃、音楽の筆記テストの「ベートーベンの作品をひとつ書け」という問題で、授業中先生が何度も言っていた「大工」をデカデカと解答欄に書きました。クラスのいい笑いものになりました。(ノボリ)


高校で歴史を教えています。あるテストの珍解答。問「歴史家ヘロドトスが残した、エジプトに関する有名な言葉は何?」(正解:エジプトはナイルのたまもの)解答「ナイル川でたまのこし」‥‥気持ちはわからなくもないですが。(kaname)


高校生のとき化学で習う「ファンデルワールス力(りょく)」のことをずっと「ファンデルワールスカ」だと思っていました。テストでそういう風に書いてもいつもマルだったのでまつがいに気づいたのはずいぶん後のことで真実を知ったときはかなり驚きました。(巴卯里)


小学校の家庭科のテストで「献立の三要素を答えなさい」という問題を「献血の三要素」と勘違いし、どんなに考えてもわからなくて・18歳以上・250cc・牛乳、パンと回答して先生に叱られました。(はるみ)


たった今母から聞いた私の算数のテストの珍解答です。「すずめが10羽いました。3羽とんでいきました。これを式に直しなさい」という問題で、正解はもちろん「10ー3」なのですが、何を思ったか小学1年生の私は、「のこったすずめはさみしい、さみしいとなきました。」と問題文の続きを書き上げ、自信満々に提出したそうです。母曰く、「この子は大物になると思った」と。(今は凡人)

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