その784 (2006-04-08)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


風邪引いてマスクをかけているときに、ヨーグルトを食べようとスプーンを手にとり、「このままじゃ食べられないな」とスプーンを置いて、メガネを外し、もう一度スプーンを手にとって、‥‥2秒ほど固まりました。口がふさがり、視界がぼやけてました。(たまごっつ)


この間、シャンプーで体を洗ってしまいました。洗い流してもなかなかヌルヌル感が取れないなーと思ったところで気が付いた。いつもはボディタオルに出した時点で気が付くのに‥‥。(高いシャンプーなのよ)


大量の荷物を持って車で出かける朝のことでした。ついでに脱いだパジャマも持って洗濯機に放り込んでから出かけようとしましたが、洗面所を通り越して、荷物と一緒にパジャマも車にのせました。せっかく履いたブーツをもう一度脱いで洗濯機に入れに行きました。(朝はとっても忙しい)


会社で、ブラウスの襟から下着がのぞいてしまうので、ヘンだなぁと思っていたら、下着が前後逆でした。帰りの更衣室で、前後を直そうと下着をクルクル回していたら、裏表も逆でした。(ぽよよん)


母がカップジュースの自販機でジュースを買おうとしてました。「おかしいわねー。出てこないわ?故障?」ふと見ると、ボタンではなく、「コーヒーHOT」と書いてある部分を一生懸命押していました。そこはタッチパネルじゃないのよ!お母さ〜ん!(天然ボケの母)


車の中に肩凝り用の棒というか正式名称は知らないのですが人差し指を折り曲げた様な形の棒があります。人差し指を折り曲げた様な部分を肩に引っ掛けてぐいぐいと肩のツボを押すものです。今夜、車で移動する用事があり、結構な距離があるのでずっとツボ押しをしていました。家に着く寸前に煙草を買いにコンビニへ寄りました。レジでお金を払う時にどうも店員さんが私の肩をちらっ、ちらっ、と見ているので「なんだろ‥‥変な店員‥‥」と思いつつ車に戻って気付きました。私はそのツボ押しの棒を肩に引っ掛けたままでコンビニへ入ってしまったのでした。棒も妙に座りがよく全く違和感がありませんでした。変だったのは店員じゃなくて私でした。長距離を運転してて疲れてたんです。(店員さん変だと想ってごめんなさい)


ある朝、駅の改札をくぐったらもう電車が来ていたので、ホームへ続く下り階段を急いで駆け下りました。途中でチラリと電車の方を見るとドアの前に立っている男性がいたので、その人の辺りをゴールに設定し、後は足元を見ながら全力でダッシュ!さあ、もうすぐゴール、なんだけど何かがおかしい‥‥。よく見てみると、ホームにいたのはラッピング広告の車両。私がゴールにしていたのは、新庄選手のほぼ等身大シールでした。(豊洲は僕のdream!)


シャーロックホームズの英訳の宿題をしている時にうつらうつらして、はっと気がついたら語尾が「ござる」になっていた。一気に捕物帳になってしまった。(米)

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