その785 (2006-04-09)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


風邪を引いていた私は、暖かいウーロン茶が飲みたいと思い、キッチンに行き、急須に茶葉を入れ、お湯を入れ、少し蒸らし、飲んだ瞬間、いつもとは違う磯の香りが‥‥。ウーロン茶と思っていれたのは、ひじきでした‥‥。(saki)


引越しのために冷蔵庫を整理していたときのことです。賞味期限が切れたものがたくさん出てきて唖然としている中、冷蔵庫の中からシャーペンが出てきました。そして冷凍庫にはビニール袋に入って丸まったTシャツ。見事に凍っていました。当時私は何をやりたかったのでしょうか?(Megmilk)


私は病院実習中の医学生です。おととい、実習を終えて、白衣を脱いで着替えて、コートを着たところまではよかったのですが、その後、首から聴診器をぶら下げ、そのまま家に帰ろうとしました。病院内ならともかく、街中で聴診器を首からぶら下げて歩いてたら、単なる不審者だよ‥‥。(ちゃむちゃん)


炒飯を作ってるときコショウの上ブタだけ開ければいいものをうっかりフタ全体を取ってしまいそのまま、さささーっと思いっきりふりかけてしまった。コショウの山はさすがに取り除いたけど、食い意地が半端でない私は、御飯や卵たちに絡まってるところはもったいなくてそのままに。異様に黒い炒飯ができあがったが、これまた食い意地が半端でない私は激辛炒飯を完食。そのおかげかどうか、便秘解消しました。(ぴゃ〜)


第一子の長男を産んだ時、ひどい乳腺炎にかかり、母につきそわれ、長男も連れて病院に行きました。長男を病院のカートに入れ、母は待合室に。治療が済み、いくらか痛みが柔らいで、帰宅しようとし、病院のドアを出て10メートルは歩いた後。母が「なんか忘れてない?」と言い、私は「?」二人同時にアッと叫び、病院に取って返して、長男を無事、引き取りました。看護婦さんには「お二人そろって忘れるのも珍しい」とあきれられました。(もめんこ)


こういうのも、まつがいのカテゴリーに入るのか不明ですが、報告します。うちの会社のパートさんが3時のおやつとして、カントリーマァムをレンジで温めてました。ちょっと、目を離したばっかりに、温めすぎてしまった様子。レンジから立ちのぼる煙のすごさといったら、それはそれは、火事?と思ったほど。案の定、鳴りましたよ。警報が全館に。管理会社の人が「ただいまの警報は誤報です‥‥」と館内放送した声が笑いをこらえていたのを私は、聞き逃しませんでした。(まっつん)


夫は消防に勤めてます。会社やビルとかに査察に行くのですがある会社で一緒に行った同僚が机の下にある小さなボタンを見つけ何のボタンか気になって気になって我慢できずに押してしまったそうです。その途端、社内中に響き渡る大音響。不審人物が来たよ、ってみんなに知らせるためのものだったらしい。(まみ)


車の助手席に乗って信号待ちをしていたときのことでした。道路脇の大きな看板をぼーっと眺めていました。「どこにいるのかな」と思って見つめていて、数秒後に愕然としました。私がそこの地図だと思って見ていたのは、大きな大きな「桂」という文字でした。(ぴよぴよ)

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