その821 (2006-05-15)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


先日母が電車に乗ったときのこと。車内で子供が『ひな祭り』の歌を大声で歌っていたそうです。ああもうすぐひな祭りだものねぇと母が何気なく聞いていたその時、「♪お嫁にいらした姉様に〜よく似た官女のひどい顔〜」母がぎょっとしたのは言うまでもありません。(姉様に失礼だ)


3歳の息子、保育園で『ひなまつり』の歌を習っている。「♪よく似た官女のキモイ顔〜」絶対そんなふうに先生は教えてないと思うよ。(てーつ)


家族3人で『ひなまつり』を歌いました。だんな「♪お嫁にいらしたねえさまによく似た官女のしろいハト〜」私「ハトかよ!ハト似のねえさまかよ!」(はま)


小さな男の子が、元気よく唄ってました。「♪屋根より高〜いこいのぼ〜り〜大きい真鯉はお父さん〜小さい木こりは子供たち〜(小さい木こりが、小人たちだったら白雪姫を助ける7人?)


2歳の娘がある日、『桃太郎』を歌ってました。「♪も〜もたろさんももたろさんお腰につけたキリタンポ」うちのダンナは秋田出身です。田舎からよくキリタンポを送っていただいてました。(MISAKUEEN)


今朝、2才の姪が歌ってました。「♪あわてんぼうのさんかくロース〜」肉?おいしいの?(季節外れは御愛嬌)


うちの娘が3歳のとき、雪が降るたび「♪い〜ぬは喜びにわとりわらうね〜こはこたつでま〜るくなる〜」と歌ってました。犬・鶏・猫‥‥。う〜ん想像できなくはないか‥‥。(キク)


2歳の息子の歌です。「♪いぬのーおまわりさんしまってこまってわんわんわわーん」(K&J)


はなうたの歌いまつがいです。「♪小鳥はとってもエサが好き〜」そりゃあエサは好きだよね。(ふくちゃん)


今年の冬は寒かったですね。そのせいかもしれませんが、10数年ぶりに手がしもやけになってしまいました。気づいた時、「しもやけが出てくる童謡あったよな〜」と思い出し、つい口ずさんでしまいました。「♪しもやけぴぃーぷう吹いている」(こりん)


3歳の娘が『春がきた』を覚えてきて歌います。「♪はーるがきーたー、はーるがきーたー、どーこーにーきたー、やーまにきーたー、さーとにきーたー、ノーミーもーきたーっ」もちろん、2番や3番の歌詞も「♪ノーミーもーなくー!」などとなっております。そんなの絶対イヤ。(勘弁してちょ)


保育園の卒園式で歌うのでしょう。『思い出のアルバム』という歌を教わって、楽しげに歌い続ける我が家の2歳児。「♪いつのトコだか、思いだしてもらう。おんなのこ、おんなのこ、あったでしょー」ほのぼのした卒園式の風景が一転、浮気を問いただす修羅場を思わせる歌詞に‥‥。(日本語がゆるゆるなママでごめんね)


私は『カナダからの手紙』を「♪アーメリカ・フロム・カナーダー」て覚えてました。(バペ)

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