その826 (2006-05-20)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


シャンプーが切れてしまったので家の中を探したら化粧品屋さんでもらったお試し品のシャンプーがあった。泡立ちよいし、なかなか気持ちよいシャンプーと満足して何日か使っていたがある日ふと見たらシャンプーの前に小さな字で「ボディ」と書いてあった。(トト子)


冷蔵庫の左脇にレンジ。スープを温めようとスープカップにスープを入れ、ラップを掛け、これだけ手順を踏んだのに右手は冷蔵庫を開け、冷蔵庫の明かりに、ハッ。(ランタロ)


忙しくて、昼ごはん用におにぎり買って仕事継続。電話を終わって、さてパソコン再開、と思って右手につかんだものはマウスではなくおにぎりでした。同僚は同じことをタバコでやってました。(エリコ)


携帯用ネイルリムーバーでお化粧を落とされた方がいらっしゃいましたが、私は試供品でいただいた「靴クリーナー」でお化粧を落としました。深夜に寝ぼけていた私は、洗面所まで行くのが面倒になり手元にあったシートタイプのクリーナーをメイク落としのシートと勘違いして使い切りました。翌朝、目覚めるまで気が付かず、ゴミ箱に捨てられていたシートと空き袋を発見したときの驚愕は今でも忘れられません。ちなみに肌への影響はありませんでした。(厚顔‥‥)


アロマオイルのポットを買ってきて初めてテーブルの上にのせていい香りを堪能してました。テレビを見た瞬間に片手でポットをむんずとつかんで、口に持っていき、オイルが全部ジーパンの上にこぼれました。お茶とまちがいました。ベルガモットがジーパンから強烈に香ってかなりリラックスできそうです。(ぐれ)


姉と食べ放題に行った時のお話です「なんか適当に見繕ってくるね」姉が席を立って料理の元へ。戻ってきた姉の手にはサラダ類を盛ったお皿。早速食べていると、ドレッシングであえられたレタスの上にキューブのチーズが。姉はそれをフォークでさして「これがチーズじゃなくて、バターだったらおもしろいよね」と言って口に放りました。しばらく彼女は無言でチーズを咀嚼。いつもかまびすしい姉があんまりにも静かなのでどうしたのかと思えば「‥‥‥‥バターだった」もう私は大爆笑。姉の方はと言えば「だって、サラダの真横にあったんだよ?!」だの「パン用のバターはちゃんと紙に包まれてた!」だのと言い訳をしていました。結局バターを食した彼女はその後胃もたれを起こして食べ放題の割には全然食べれず「バター食べなければ‥‥」と最後まで言っていました(うっかり姉ちゃんしっかり妹)


私が小学生のころ、見知らぬおじさんが小学校低学年位の子供2人を連れて父を訪ねてきたことがあります。子供2人は挨拶もなしに家の中へ駆け上がり、私と妹の部屋の物色を始めました。状況が理解できず玄関の母に「誰?」と尋ねるとそのおじさんが「ここは○○さんちでしょう?」って。はい、人違いー。私たちがそこに越す前に住んでた人を訪ねてきてた様です。引越して2年以上たつのに‥‥。(世の中いろんな人がいるんだなぁ)


母のメールより。「水泳教室行く時おしゃれしようと見つけたマニキュア塗ったけどなかなか乾かないのでよく見たらリップグロスだった。紛らわしい!」(ちいこ)

みなさまからの投稿も募集中です。ぜひ、お気軽にご参加ください!
ページトップへ
前へ 次へ
感想を送る    
ほぼ日のTOPへもどる