その836 (2006-05-30)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


友人の息子さんが志望校に合格したので早速お祝いのメールを送りました。送信したあとで見たら「お喜びも牛あげます」合格祝いに牛‥‥?(はとち)


友達から悩みを相談するメールが来たけど、一番最後に「じゃあ、まため」と書いてあって深刻さが感じられなかった。(目目連)


メールで謝りました。「ごめんぬ。」真剣さが伝わらない。(ほんき)


色々あって大変だった時、友人から涙が出るほど優しい激励のメールが届いて、感動のあまり半泣きで「頑張るよ!」と送ったつもりが、「頑張れよ!」になっていました。‥‥これじゃ、伝わらないよね。(謙虚って大事)


お母さんにゴミ出しを頼まれたので、ちゃんと出しに行った事をメールで告げると、「サンギュー」と返信がきました。なんだか苦しくなりました。(すっこ)


ふとお好み焼きが食べたくなり、母に携帯メールでリクエスト。速攻で返ってきたメールは「家作って食べような!」‥‥?もしかして「家で作って食べようね!」ですか?お母様。(お断りいたします)


土曜日の夜遅くに彼と喧嘩をしました。でも、あとから、少し言いすぎたような気がしてきて、翌朝早朝に、眠けと必死に闘いながら「きのうはひどいこと言いすぎた、ごめんよ」とメールを送り、沈没するように二度寝に落ちました。二度寝から目覚めて送信済メールを確認したら、「ごめんよ」と打ったはずのところが「こまつよ」こまつよってなんやねん!「こ」や「ま」はまだともかくなぜ「つ」のキーを?「ん」と全然遠いやんか!(幸い無事仲直りできました)


友人と携帯でメールをしていて、「小百合さんが‥‥」という文章を送ったところ、「漢方?」との返事。何のことかと確認すると、「白湯離散」になってました。(寝ながら打つとね)


お金を落としたことをメールすると、友人は数秒もたたないうちに返事を返してくれました。友「また岡部落としたの?!」私「岡部?誰?」友「ごねんね!間違えた!お金!」彼女の誤メールは日常茶飯事です。(黒蟻)


開発者さんに送った、仕様についてのメールを見直していたら、「メール配信後」と書いたつもりが、「ハイ慎悟」に‥‥。ものすごくびっくりした。(慎悟ちゃんはハイ)


両親に携帯を持たせて、メールの打ち方を教えました。メール特訓中に、私を目の前に母から送られてきたメール。「解読してね」と言われてメールを開けると。件名「好こ図っわかっ手北よ」何をどうしたらこういう変換になるのか。本人は「少しずつわかってきた」つもりのようですがまだまだなような気がします。(がら)


父からお花が届いたので、「お花ありがとう。この花は何?」とメールすると、「蘭です゜ちゃんと育ててや゜」という返事。「。が゜になってるけど、わざと?」と聞くと「わざとじゃない゜なんでかわからん゜」いや、「゜」はわざわざ出さないと出てこないはずなんですけど。(ちゃとらん)


ある日のメールのやりとりでの母のメールの一部。「あ、最後に『れ』と『る』の打ち間違いが有りまする。ゴメンちゃい☆」わざわざ言わなくていいから気付いたんなら打ち直せば良いのに。(k)

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