その852 (2006-06-15)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


先日、某ドーナツショップでカフェオレを注文したら、「アイスとホットがございますが?」と言われたので、「あったかい方で」とお願いしました。すると店員さんは元気よく、「はい!ほっとこいカフェオレですね!」しばらく、ふきだしそうでカフェオレが飲めませんでした。(ほっとまりました)


他社の方が会議の席で、「いや〜、うちは目の車で‥‥?いや、火の車で‥‥???‥‥目がまわるほど忙しくて」言いまつがうほど忙しいんですね!(我が家は火の車)


金髪の有名人の話をしていたんですがその話に割って入った友人が「あ、俺それ知ってる顔が金髪のやつだろ」(シュン)


電話で内緒話をしていた専務が、「あの二人、警察に捕まって下駄箱行きなんだよ」と言っているのが聞こえました。ブタ箱と言ったつもりなんだろうけどなぁ。大のおとなが二人、下駄箱の中で身を縮めているところを想像してしまい、笑いをこらえるのが大変でした。(ブヒブヒ)


体力テストのシーズン、体育の場所はどこだ?という話になった。そしたら先生が「今日は外で、50m投げハンドボール走やるよ」と報告に来てくれた。先生のまつがいに気づいた人は腹を抱えて笑ってた。(体育の先生は硬派な教頭)


チケット売場で並んでいる間、「おとな2枚、こども2枚」を頭の中で繰り返しようやく迎えた自分の番。完璧にチケットを買う自分のイメージとは裏腹に、声がひっくり返り、出てきた言葉は「おんな!」嗚呼、あんなに練習したのに‥‥。(本番に弱いんです)


中学校の懇談に行く時、夫に服装チェックをしてもらいました。「ね〜、このカレンダー変じゃない?」ときく私。「カーディガンだろ?」と無表情に訂正する夫が遠い存在に感じた。(かずっぺ)


先日、メジャーリーグの中継を見ていました。イチローが盗塁をすると「イチローが二ローを、いや、一塁が二塁を‥‥」そのあと、ちょっと笑いながら「イチローが二塁をおとしいれました」と実況していました。自分の間違えを自分で笑っちゃった気持ち、わかりますよねー。(それでも地球は回っている)


今はもう若葉のまぶしい時期ですが、お花見の頃のまつがいです。一緒に桜をみていた友人が「さる、満開だねぇ‥‥」はい??「さくら」と「はる」が合体したようです。びっくり。一瞬、大きな木に鈴なりのさるが脳裏をよぎりました。(カナ)


さっき、やや強い地震がありました。びっくりした私は「カミナリ!」と叫びました。(地震・雷・火事・親父)


「お母さん!母の日の、カリフラワー!」といって弟が母に差し出していたのは立派なカーネーションでした。(横から見ていた兄ちゃん)

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