その863 (2006-06-26)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


好きなお笑い芸人は誰?という話をしていると母が「お母さんは、ひとり芝居森三組が好き」と言ってました。まぁ言いたいことはわかるんですが‥‥。(劇団ひとりと森三中です)


床屋から帰ってきたぼくの髪形を見て父親がひとこと。「一人芝居みたいだ」きょとんとしていたら、「NHKの朝の連続に出ているほら、あの男」と言われて、劇団ひとりのことだとわかりました。(わたる)


兄とテレビを見ながら「修二と彰」の話をしていたら母が「ん?『清水とアキラ』って?」と話に割り込んできました。私は「修二と彰」と「清水アキラ」、どっちの説明をしたらよかったんでしょうか?(姐)


ある日、友人と同僚の女性がお笑い芸人の「ますだおかだ」の事を話していた時、その女性が「あぁ、ますだおかだ!」と言おうとしたところ、「あぁ、岡田真澄!」と言ったそうです。(かずみ)


テレビを見ている私のところに来たダンナ。「これって、はじめちせと?」微妙な間違いすぎて突っ込めませんでした。(にゅう)


別におもしろくもなく、ただ言いまつがっただけなのですが。道場六三郎を「六場道三郎」と。名前としてどちらも違和感あるというかないというか。ぶっちゃけ、ずっとまつがったままでも誰からも指摘されませんでした。(かよらん)


どうしても「つまみ枝豆」さんが言えない方がいらっしゃいましたが、私はあの人がダメです。「ガナルタナルタカ?」「ガタルカナルカナ?」声に出すたびわからなくなります。(ガダルカナルタカ?)


サッカーのワールドカップ。「オーストラリアの監督は、前回は韓国の監督だった人だよね。名前は、えーっと‥‥(頭を縦にふりながら)ヘディング!」(chi)


テレビでプロ野球の楽天対オリックスが放送されていました。そこで、オリックスのキャラクターって某遊園地のマスコットキャラに似てると思い、それを家族に話そうと思って口を開いたところ、「オリンピックバッファローズのさぁ‥‥」と言ってしまいました。(ソフトバンクファンだけど)


数年前、ダンナは『ロミオ・マスト・ダイ』という映画のタイトルを『マサオ・マスト・ダイ』だと思い込み、話の中で連発。しかしダンナはよく妙なギャグを言うので、私はまたかと思い、あえて指摘しなかった。後日、仕事の後輩から冷たく指摘され、私に「なぜ教えてくれなかった!」と。だって、まさか日本人名にまつがえるとは思わないよ!(トクメイキボー)


年の差夫婦です。今は気にならないけど若い頃なら問題になる年齢差だ、という話をしていました。私「ドラマの『高校教師』みたいになるよね」夫「あー、それぐらい離れてるかもね」私「じゃあ、私が桜井幸子だとすると、あなたは真田幸村ね」‥‥はい、離れすぎです。(ぴよぴよ)


マンガ『NANA』の話をしているときの友達のまつがいです。ハチと呼ばれているほうのナナのことを「ポチってさ〜」と言って、本当に犬にしてました。(サク)


姉と『犬神家の一族』について話していた時の事です。私が「あの息子の名前なんだったっけ?」と尋ねたら、姉は「キヨスケ!」と答えてくれました。(下平)

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