その870 (2006-07-03)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


私の友人は歴史のテストで「モンテスキュー」と答えたかったのですが間違えて「モンテスQ」と書いてしまいました。しかも正しい答えは「アダム・スミス」でした。(つべるくりん)


先日返って来た弟の理科のテスト。写真で載っている方位磁針をひらがなで書けという問題に、一生懸命考えて出た答えが「やじろべえ」。何となく似てないこともないがそれはちょっといただけないよ。(ユラユラ揺れている所が印象的)


テスト問題「空欄に体の一部を表す漢字を書きなさい。『[]を磨く。』(練習をして技術を向上させること)」テスト終了後‥‥。「俺、『歯を磨く』って書いちまった!」とある男の子の衝撃の一言。(私は、腕と書きました)


塾講師をやっています。今日、小4の漢字テストで「助言」の読みを答える問題があり、一番乗りで提出してきた女の子の答えを見ると思いっきり自信たっぷりな字で「じゅごん」と書いてあり、ぶっ飛びました。(yakira)


受験の際、「白足袋」に読み仮名をつける問題で、会社の人が悩んだ末に書いた答は「白タイツ」だったそうです。気持ちがわかるような、わからないような‥‥。(白靴下)


小学生の時の歴史のテストで。バッチリ勉強して臨んだので完璧に答えを埋め、満点間違いなしと思っていた私。ところが、採点後返ってきた答案用紙は98点。なぜ?と思って見ると、「黄熱病の研究をした人物『野口五郎』」正解はもちろん野口英世。先生も、そんなつもりじゃないってことをわかってくれたのか、×ではなく△でした。(はえみつ)


塾の中学3年生の模擬試験のあと、一緒の塾に通ってる子が模試の解答用紙を見てました。私も一緒になって見てたんですけど、社会の解答用紙を見てビックリ。そこの問題は、「江戸時代の日本の鎖国中に開国させようとしてアメリカからきた船は、当時の日本人に何と呼ばれていたでしょうか」という問題でした。答えは「黒船」なんですが、解答用紙には、「太平洋フェリー」と‥‥。見た瞬間吹きだしてしまいました。(栞)


保健体育のテストでのこと。「受精し、妊娠するために必要な事は?」との問題で、かなり悩んだ挙句しぼりだした私の解答は‥‥「夫婦間の愛」。答えは「着床」でした。(知ってましたとも。はい)


学生時代の実験レポートで、S君が「(機械が)内臓されている」と書いてしまいました。レポートは次の実験中に手渡しで返してくれるのですが、そこで先生から質疑応答があります。S君の場合は「胃か腸かはっきりしろ」と言われました。ところがS君は誰かのレポートか資料を丸写ししていたため、自分の書いたことも先生の質問していることもよくわからず、迷った挙句「腸だとおもいます」と答えました。先生は「レポート再提出」と言いました。(ナオコ)


昔、英語の塾に通っていた時、半分寝ながら必死に宿題をしていた所、日本語を英文に訳さなければならないのに、答えの欄に「y=2x+5」と書いてました。先生に見られなくてよかった‥‥。(みなみ)


小学校の中学年を担任していたとき、国語のテストに「『〜も、〜も』を使って短文を作りましょう」という問題がありました。ある男の子のテスト解答欄には「も〜も〜ちゃんは、かわいい」という文が、書かれていました。自信満々のしっかりした文字だっただけに、何点かあげたくなりました。(ソフィアママ)

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