その872 (2006-07-05)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


1歳の子供用の買い物リストをカレンダーに書き込んでいました。「おむつとおしりふき」と書こうとして「おむつとお屁ふき」と書いていた。何か違うなーとは思ったけど。(セールでも売ってません)


旦那がビデオのラベルに『おかあさんといっしょう』と書いていた。一生かよ!(まーるー)


父は海外に住む私のために、せっせと日本のテレビ番組をビデオにとって送ってくれます。最近届いたビデオのラベルには『まんまのからくり』と‥‥。お父さん、どっちの番組をとったの?(入っていたのはからくりTV)


高校生くらいのころ、たとえば「おかあさんに」と書くべきところを「おかあさん2」と書いていました。けっこう、ひんぱんに。(やまもと)


うちの学食のメニューの書きまつがい。「フレシユほうれん草」‥‥フレッシュ?(すきなんだけど)


子供の頃泊まりに行った父の会社の保養所で、帰りにもらった手書きの伝票には「○○(父の名)妻、長女、次長合計4名」と書いてありました。どうやら私が一番偉いらしい。(次女次長)


コンビニでバイト中の時、お客様が「しゅうせいえき」代で領収書をくださいと言ったところを「消正液」と書き、お客様に「しょうせいえきになってますよ」とツッコミをいただき、その後無事に「修正液」と書いてお客様に渡せました。(つとむ)


就職活動中です。提出したエントリーシートのコピーを見たら「自動車普通免許2級」と書いてありました。(まだ内定の出ていない簿記2級)


母は生協で頼んだものをカレンダーに書くのですが、先日間違えて、「新たまねぎ、トマト」と書こうとして、「新たまねき、ドマト」と書いたらしいのですが、私が確認したところ、「新むねき、ドマト」となっていました。(癖っ毛は母譲り)


息子を車で塾に送る途中、10階建ての新築の賃貸マンションの最上階から下がっている宣伝用の垂れ幕が目に入りました。「賃賃マンション入居者募集中」毎週そこを通るのが妙に楽しみになり放っておきました。2ケ月以上は楽しませていただきました。(赤ペン先生志望)


大学受験を控えた元旦、一人で初詣に行った。生まれて初めて絵馬をを買い、「慶應大学に合格できますように」と書こうとしたのだが、緊張のあまり一文字目で大きく「鹿」と書いてしまった。上から書き直すのもバカ丸出しだったので、新しい絵馬を買って書き直した。書き間違えた絵馬には「鹿になりたい」とだけ書いて吊しといた。(だい)


友人の夫のハナシ。新婚旅行の申し込み用紙を書く夫の手元を見ると「旧姓:男」。深い。深いまつがいだ。(なんだかんだ言って仲良しなんでしょ、まいちゃん)

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