その888 (2006-07-21)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


「もぉ〜、うちのダンナったらダッチワイフ買ってきちゃったんだよね」って言ってしまいました。その場が凍りつきました。ふにゃふにゃとりつくろう私。お隣の奥さんは本当だと思ったのかもしれません。どうしよう。「ほぼ日」読んでないかしら。ダッチオーブンのまつがいです。(せこびっち)


両親と三人で、2層になっている手作りババロアの感想をあれこれと話している折、「これ、シマシマを入れ違いにして市松模様にしたらかわいいかもね」と言おうとして「これ、シマシマを入れ違いにして松葉崩しにしたらかわいいかもね」と口走ってしまった私です。(じゅ)


学生時代、バスに乗ったら片思いの男の子がいた。哲学のクラスが一緒だったので、その話題で盛り上がろうと、話しかけた。「それにしても、あの教授、インケンだよね」と言いたかったのに、「それにしても、あの教授、インキンだよね」と言ってしまった。(カオリン)


スポーツに疎いはずの母が、急にクロアチアがどうしたイングランドがどうしたと言いだした。どうしたのと問うと、よくぞ聞いてくれたという感じで得意げに、「私、いま流行のにわかファッカーサンだから」と。(なな)


高校生の頃、教室を歩いていて机の角に腰をぶつけてしまい思わず出た言葉。「いた〜い、チコツぶつけた〜」驚く周りの友人。‥‥スイマセン、ずっと骨盤の事をチコツだと思い込んでいたんです。(ジョビジョバ)


のほほ〜んと路地裏を歩いて、あるお店の前を通り過ぎようとした時、「体お売り下さい」と書いた張り紙が!エエ〜ッ、いくらなんでもと思ったら「本お売りください」だった。(ぐっち言う象)


先日、テレビでやっていたサッカーの試合を聞き流していたのですが、解説の人が一言。「○○選手は耳や乳首を傷めており‥‥」ええ?!そんなピンポイント負傷情報いらないよ!と思いテレビに目を向けると、足を押さえしゃがんでいる選手の映像が。右足首を痛めたそうです。(key)


ラジオで美術館の宣伝をしていた。「江戸時代の浮世絵に見る、らぞく」‥‥裸族ーっ!?江戸時代に裸族がいたのか!?そんでもって裸族が浮世絵を描いていたのか!?いや、浮世絵のモデルだったりしてぇ?あまりにショッキングだったので、美術館のHPを検索してみた。「雅俗(がぞく)」だった‥‥。答えがわかっても、何のことやらわからなかった。(専攻:世界史な私)


職場では、どんな単語にも最後に「子」をつけるお姉さんがいる。「ヴォルビック(水)」は「ヴォル子」「面倒くさいわ〜」は「おめんどくさ子だわ〜」など‥‥。それがみんなにも感染していたある日。お昼に電子レンジであたためていたものを覗いて大声で言った私の一言。「今日のお昼は何を電子レンジでちんこ〜?」一瞬の沈黙の後、大爆笑に包まれたことは言うまでもありません。(kona)



今イベントで「完熟マンゴー」を売り出しています。いつものように呼び込みをしていたのですが、「どうぞー、まんじゅくカンゴーいかがですかー」と、言いまつがってしまいました。なんか、やらしい感じがして一人恥ずかしかったです。(今が食べ頃です)


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