その930 (2006-09-01)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


テレビで、フォアグラのことをやっていたとき、母が、「フォアグラって、世界の三大珍味やっけ?あと、なんやっけ?」と言ってきたので、「えっと、フォアグラと、キャバクラと‥‥」と答えてしまいました。(キャビアでした)


彼さんとの待ち合わせ。メールで連絡しようと「おまたせしました」と打ったはずなのに、送ったメールは「おまたさました」彼さんはヒーヒー言いながら大笑い。そしてえらく喜んでた。(あわててたの!)


言いまつがったのかまつがっていないのか、今でもよくわからないんだけど。眼鏡屋さんにサングラスを作りに行って「UVレンズにしてください」と言う所を、どうも「AVにしてください」って何度も何度も言ったような気がする。どうしよう。(かあちゃん)


友達と会社帰りに新橋のSL広場で待ち合わせた。電話をして「今どこ?」と聞いたら「SM広場」って。え?!(江)


『ブレイブ・ストーリー』のCMが流れているテレビ画面を見ていた父が、「そうだ、今度アレをテレビでやるぞ!えーと‥‥ほら‥‥、『ハーレムの城』!」「ふうん、『ハウルの動く城』かぁ。いつ?」気まずい沈黙が訪れることなく、なめらかに会話は続きましたとさ。(みもざ)


昨日、車で町を走っていたら、突然視界に「ノーブラ洗車」の文字が。「へー」と思いながら、おねえちゃんがTシャツにノーブラで洗車してくれる新手の商売を想像していたら、「ノーブラシ洗車」のまつがいでした。残念!(ばく3)


請求書をチェックしていたワタクシの目に「タンポン」という文字が飛び込んできました。ぎょっとして見直すと「貯湯タンク」と「給水ポンプ」がたてに並んでいました。(花色木綿)


社員研修で高級旅館に泊まりました。夕食後「おとこの準備はいかがいたしますか?」と仲居さんに聞かれたのですが、同室のパートさんはなにを勘違いしたのか興奮気味に「男なんて結構です!」と‥‥。「おとこ→お床」ですよ。布団ですよ。ふ・と・ん。早く敷いてください。(さとみ)


高校2年の時、保健の授業での事です。先生に指名されて教科書を読んでいたO君は、「男子の精巣は梅の実くらいの大きさで‥‥」という重要な部分を「柿の種くらいの大きさ」と言ってしまい、一瞬間があった後で皆爆笑。その後先生が「O、お前のは柿の種くらいなのか?」と涙目で聞いていました。(ウメコ)


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