その991 (2006-11-01)
言おうとしたことと違ったことを言ってしまう。たったそれだけなのにこんなに愉快。ほぼ日刊イトイ新聞名物、「言いまつがい」は毎日更新です。


子供が孫に英語を教えている。「ねえ、シマウマって英語でなんて言うんだっけ?」思わず「シャープ」と言ったんだけど、ゼブラでしたね。(松)


息子と夫との会話です。子「朝ごはんは英語でなんていうの?」夫「モーニングだな」子「夜は?」夫「ディナーだな」子「昼は?」夫「‥‥アフタヌーンだろ」食事の話じゃなかったのか‥‥夫よ‥‥。(ランチの女王)


高校の頃の英語の授業、私に音読の番が回ってきました。苦手な英語、緊張しつつ読みます。「‥‥イズ・アバウト・さんぜんはっぴゃくメートル」微妙な空気に。(kuma)


私のバイト先に、白人の男の子を連れた日本人家族がいらっしゃいました。通訳はもっぱらお父さん。ペラペラと流暢な英語です。すごいなーと感心しながら注文を聞いていました。ところが、エビフライカレーに何本エビをつけましょうか?と尋ねたのを通訳する時になって‥‥。「Howmanyエビフラーイdoyouwant?」(何本エビフラーイがほしいですか?)エ、エビフラーイ?!(でも通じていた。)


酒造り資料館に勤めていた人の話です。外国のお客様もよくいらっしゃる資料館で案内業務をしていた彼女は、お客様が二種類のお酒を指差しながら「same(同じ)?」と質問してきたのに対し、「Mynameis○○」と自信満々に自分の名前を答えました。当然「No,No,same?」と聞き返すお客様に、しまいには逆ギレしながら自分の名前を叫んだそうです。(その後転職したらしい)


バイトをしていた事務所に英語を話す人から電話がかかってお尋ねの内容について私が不案内で、「Sorryfoyyourinconvenience.(ご不便お掛けして申し訳ない)Thankyouforyourcall.(お電話ありがとう)」と言ったつもりが、「Thankyouforyourinconvenience!(ご不便ありがとう!)」って言ってしまった。(結)


大学の英語の授業で、学生が順番に教科書を日本語に訳していました。指名されたのは元ヤン風のお兄さん。「日本で初めての公演をするため『虫たち』が空港にやってきました。『虫たち』を歓迎するファンで空港は一杯でした。『虫たち』のレコードは世界中で人気で‥‥」世界中で人気の虫たちは「TheBEATLES」でした。私の頭の中では4匹の虫による『テントウ虫のサンバ』が流れました。(Ka75)


初めて英検を受けた時のこと。面接官は落ち着いた雰囲気のおばさまでした。名前などを聞かれ、課題文を音読した後、次はいよいよ課題文に関する質疑応答。ところが面接官が発した質問は「What'syourname?」また名乗るの?とびっくりしていたら、「ああ!ごめんごめん!え?あ、Sorry!」大パニックに陥られていました。(kei)

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