[ほぼ日]
おなかの調子が大丈夫になったカツキさんですが、ハラマキは今もおつかいいただいているそうで。

[タナカ]
ええ、ふつうにお世話になってますね。
あったかいから。

[ボーズ]
今も?

[タナカ]
巻いてないですけど、カバンの中にいっつも入れてます。
お見せしましょうか、ええと‥‥。
(カバンから何かが落ちる)

[ほぼ日]
何か落ちましたよ。

[タナカ]
ん?

[ボーズ]
なんですかそれ?

[タナカ]
ん? いや、まあこれはちょっと‥‥。



[浜野]
あ、竹とんぼ。

[一同]
竹とんぼだ!!(爆笑)

[ボーズ]
子どもじゃないんだから(笑)。
なんでそんなもの持ってるんですか。

[タナカ]
いや、これ、棒がなくなっちゃって、どうしようかと思って。
棒が見つかるまでカバンに入れとこかと思って。

[星野]
竹とんぼを持って歩く大人に初めて会いました(笑)。

[タナカ]
竹とんぼの話はともかく、ほら、見てくださいぼくのハラマキ。
もう、くたくた。



[ほぼ日]
あー、こんなにつかっていただいて。

[タナカ]
これ、どのくらい前のでしたっけ?

[ほぼ日]
5年くらい前のものです。

[一同]
へええー。

[浜野]
これって、下からはくんですか?
上からはくの?

[ボーズ]
どっちもあるなあ。

[ほぼ日]
それぞれみたいですね。

[タナカ]
横から?

[一同]
(笑)

[ボーズ]
ないない(笑)。

[浜野]
ハラマキって、肌に直接つけるんですか?

[ボーズ]
うん、直接だよ。

[星野]
そうか、ハマケンはほぼ日のハラマキをまだ巻いたことがないんだ。

[浜野]
うん。

[ほぼ日]
冬の場合はシャツの上からも巻きますが、そうですね、Tシャツの下となると、肌に直接になります。

[浜野]
そうかあ、直接巻くのかあ‥‥。
どんな感じなんだろう‥‥。



[ボーズ]
これ、直接でも、ちくちくしないよね。

[星野]
そうなんですよ。

[ほぼ日]
肌に触れる部分が綿ですので。

[ボーズ]
毛だとね、やっぱりちくちく感がね。

[タナカ]
かゆくなったりしますもんね。

[ほぼ日]
綿がゆったりと編まれているんで、風通しがよくて、さわやかなんですよ、夏でも。

[ボーズ]
うん、そうだね。

[星野]
そもそも誰が思いついたんですか?
ほぼ日でハラマキやろうっていうの。

[ほぼ日]
社長ですね。

[星野]
あー、糸井さんなんだ。

[タナカ]
社長は前から使ってたの?

[ほぼ日]
はい、もともと使ってまして。
で、もっとおしゃれなのをつくるとみんなよろこぶんじゃない? と。

[ボーズ]
よろこぶよね、ぜったいにいいもん。
おなかがあったまる。
その、ぼくが行ってる鍼の先生もね、やっぱ毎回、おなかの冷たさを診るんですよ。
おなかがあったかければ、どこも大丈夫っていうことらしい。
けっきょく胃腸だから、そこが調子よければ血流もよくなるみたい。
「とにかくおなかをあっためなさい」
っていつも言われて、それで‥‥。
ん?
ハマケンなにやってんの?
わははははははは!!



[タナカ]
あ、つけてみたの?(笑)。



[星野]
ははははは!



[浜野]
ちくちくしなーい。



[一同]
わははははははは!  
(ご用意しておいた宝石・ガーネットは、 今回ちりばめる必要がございませんでした。
 そういうことも、ございます。
 そして次回、最終回へとつづきます!)


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